■時間外受診は避けましょう~医療費は受診時間により割増となります~
診療時間終了後や休日の受診には一定額が割増されます。やむを得ない場合以外は、割増のない時間帯に受診しましょう。保険薬局も同様です。
■ジェネリック医薬品を利用しましょう
ジェネリック医薬品は先発医薬品の特許期間が切れた後に開発された、有効成分・用途・効能が先発医薬品と同等でかつ安価な医薬品です。令和6年10月からの医薬品の自己負担の新たな仕組みとして、ジェネリック医薬品があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合(医療上の必要があると認められる場合等を除く)、「特別の料金」が発生します。医師・薬剤師とご相談いただき、積極的なご利用をお願いします。
■紹介状なしで大病院に行かないようにしましょう
紹介状なしで大病院にかかると定率の自己負担額とは別に定額負担として初診時に7,000円以上、再診時に3,000円以上の特別の料金がかかります。
■重複受診(はしご受診)を避けましょう
同じ病気で同時期に複数の医療機関を受診すると、そのたびに初診料が発生し、検査や治療、薬などが重複し、患者自身の体の負担にもなります。
■お薬手帳を持参しましょう
保険薬局等へ行くときは忘れずに持参しましょう。お薬の重複を防ぎ、患者自身の体の負担を防ぐことにつながります。3か月以内に処方を受けた薬局で、再度処方を受ける際に、お薬手帳を持参していれば一回につき120円管理指導料が軽減されます。(自己負担額ではありません)
問合せ:市民課国保年金担当
【電話】内線1145~1148
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