ペットを飼うことには責任が伴います。人と動物がともに心地よく暮らすためには、飼い主一人ひとりがマナーを守り、周囲の人への配慮を忘れないことが大切です。飼う前によく考え、飼い始めたら適切な飼い方を心掛け、最後まで責任をもって飼いましょう。
■散歩するとき
犬のフンを自宅前や畑に放置されて、困っている人が数多くいます。
犬のフンを片付けることは飼い主にとって最低限のマナーです。フンは必ず持ち帰るようにし、尿も水で流し汚れや臭いを落としましょう。
■放し飼い厳禁
突然の雷や地震で愛犬が逃げてしまったり、気づかない間に他人に危害を加えたり、事故に巻き込まれてしまう恐れがあります。トラブルを防ぐためにも、放し飼いはせず、散歩時もリードをつけましょう。
■飼い主の明示
大切な犬がいなくなってしまったとき、もし犬が保護されても飼い主が明示されていないと、連絡することができません。
万が一の大災害の時も、飼い主を明示することで、愛犬が見つかる可能性が高くなります。首輪に鑑札を付けてください。
■飼い犬がいなくなったら
周囲の捜索の他、市役所、峡東保健所(【電話】20-2751)、日下部警察署(【電話】22-0110)に連絡をお願いします。犬の保護情報がある可能性があります。
問合せ:環境課生活環境担当
【電話】内線2252~2254
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