■住民票や戸籍関係の証明書の取得で窓口にお越しになる前に、次の5つのポイントを必ず確認をしてください!
(1)誰の
(2)どんな内容の(何が載っている、何を証明する)
(3)どんな証明(何という名前の証明)が
(4)何のために(何の手続きで)
(5)どれくらい(何通)必要か
▽補足
(1)誰の証明書が必要か
住民票の写しの場合、世帯全員が載っているものが謄本(とうほん)、世帯の一部の人が載っているものが抄本(しょうほん)です。戸籍証明の場合、同じ戸籍の人が全員載っているものが謄本、戸籍の一部の人が載っているものが抄本です。
(2)どんな内容の証明(何が載っている証明、何を証明するもの)が必要か
住民票の写しの場合、通常の証明書には基礎事項(住所、氏名、生年月日、性別)が記載されます。それ以外の「本籍・筆頭者氏名」や「世帯主氏名・続柄」、「個人番号(マイナンバー)」などは申し出がない限り記載されません。
戸籍証明の場合、対象者の死亡が記載されている謄本や親子関係が分かる抄本、出生から死亡までの一連の謄本などどんな記載がある証明書が必要かあらかじめ提出先などに確認してください。
■窓口にお越しになる際は、本人確認ができるものを必ずお持ちください!
法律の施行により、窓口での本人確認は必須となっています。運転免許証やマイナンバーカードなど公的機関で発行されたものの持参をお願いします。本人確認書類は種類によって、1点でよいもの、2点以上必要なものが定められています。詳しくは、市ホームページをご覧いただくか、戸籍住民課までお問い合わせください。
▽QandA 市民の方からよくいただくお問合せ
Q.窓口は何時から何時までですか?
A.平日(月曜日から金曜日)の午前8時30分から午後5時15分までです。土日祝日は、対応できません。
夜間窓口開設日(水曜日)は、市民窓口館にて午後7時まで対応可能です。(対応可能業務に限りがあります。)
Q.夜間窓口で取得できる証明書を教えてください。/支所で取得できる証明書を教えてください。
印鑑登録や諸証明の申請は、本人が窓口へ行かないとできないですか?
証明発行にかかる手数料を教えてください。
A.次の表をご確認ください。
表にない証明書につきましては、戸籍住民課までお問い合わせください。
※1 1通(1件)あたりの手数料になります。
※2 該当しない人が取得する場合は、委任状が必要です。(様式はホームページからダウンロード可能です。)
※3 現在の戸籍で本人および同じ戸籍に載っている人からの申請に限ります。(委任状を持参した代理人への交付はできません。)
※4 本人からの申請に限ります。(委任状を持参した代理人への交付はできません。)
※5 利害関係人…(例)出生届の場合→子の父および母、婚姻届の場合→夫および妻
※6 代理人選任届(委任状)を持参し、代理人が登録することは可能ですが、即日での登録ができません。
詳しくは、市ホームページをご確認いただくか、戸籍住民課までお問い合わせください。
Q.印鑑登録や諸証明の発行で窓口へ行くときの持ち物は何ですか?
A.次のとおりです。印鑑登録の手続き以外は、印鑑の持参は不要です。
住民票関係の証明、戸籍関係の証明の取得:
・本人確認ができるもの(運転免許証やマイナンバーカードなど公的機関で発行されたもの)
・手数料
・代理人が申請する場合は、委任状
※本人確認ができるものがない場合は、「お客様確認票」という用紙をご記入いただいて本人確認をさせていただきます。職員にお声がけください。
※戸籍証明の取得の際、「窓口にお越しの方と戸籍に記載される人の関係が分かる戸籍」や「出生から死亡までの戸籍を集めていて、他市町村で先に取得した戸籍」などを確認させていただくことがあります。事前に取得した戸籍がある場合は、ご持参ください。
印鑑登録:本人来庁の場合
・登録するハンコ
・手数料
・顔写真付きの本人確認ができるもの(運転免許証やマイナンバーカードなど公的機関で発行されたもの)
本人の顔写真付きの本人確認ができるものがない場合、代理人が手続きする場合、保証人をつけて手続きする場合、未成年者が登録する場合は、お客様の状況により持ち物が異なります。詳しくは、市ホームページをご確認いただくか、戸籍住民課までお問い合わせください。
印鑑登録証明書の取得:
・印鑑登録証(カード)
・手数料
Q.○○の手続きで証明書の取得に来たが、どの証明書を取得すればよいですか?
A.必要な証明書の内容や種類、通数などについては、必ず提出先に確認をしてください。
必要書類の一覧など、手続きについての資料があるとよりスムーズにご案内できます。ぜひお持ちください。
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