これからの季節は、大雨による浸水・洪水災害が発生しやすい時期になります。
水害から生命を守るため、ハザードマップで自宅周辺の浸水想定を確認したり、災害情報や気象情報の入手方法を確認したりするなど、日頃から身を守るための準備をしておきましょう。
■いつ避難するのかを知る
あらかじめ、自宅が浸水災害のおそれがあるかを確認し、避難の必要がある地域にお住まいの方は、平時のうちから、親戚宅や知人宅への避難、車中避難も含め、災害時に安全に身を寄せられる場所を確認しておき、危険を感じたら早めに避難しましょう。
大雨が予想される場合、災害情報や気象情報を防災行政無線や防災無線メール、テレビ、ラジオなどで確認し、避難情報が発令された地域にお住まいの方は、直ちに行動しましょう。
■避難行動を知る
浸水・洪水災害に備えてハザードマップと一緒に「避難行動判定フロー」で避難行動を確認しましょう。
本市ホームページから市内13地点の時間雨量や連続雨量をご確認いただけます。トップページから「市民向けページ」「防災・救急」「災害」「気象情報」の順に進み、「笛吹市雨量情報の公開について」をご覧ください。
■マイ・タイムライン(わが家の災害時行動計画)を作成する
いつ起こるか分からない自然災害に備え、自分自身や家族のとるべき行動について「いつ」「何をするのか」をあらかじめ時系列で整理するものが「マイ・タイムライン」です。まだ作成していない場合は、災害発生に備えて、ご家庭で相談してマイ・タイムラインを作成しましょう。
■今のうちに、自宅が安全かどうかを確認しましょう!
「笛吹市ハザードマップ」で検索。
問合せ先:
ハザードマップ、避難所等、マイ・タイムラインについて…総務部防災危機管理課 防災担当【電話】055-262-4111
土砂災害警戒区域、雨量情報等について…建設部土木課 総務用地担当【電話】055-261-3333
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