ふえふきのTOPICS!(トピックス) ～笛吹市のできごといろいろ～

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■「選挙について」出前授業を行いました
7月5日、市選挙管理委員会では、石和西小学校6年生を対象に、「選挙について」出前授業を行いました。
当日はスライドを使い、選挙の仕組みや選挙に関するクイズなどを出題したほか、職員が立候補者となり、児童たちが投票体験する、児童参加型の出前授業を実施しました。児童からは、「若い人があまり投票に行かないと知って驚いた。自分が18歳になったら投票に行きたい」と感想が出ました。
多くの児童の皆さんに投票の大切さを伝えるため、市内の学校を対象に、今後も出前授業を行っていきます。

■笛吹市企業説明会を実施しました
7月8日に笛吹高校、塩山高校、山梨高校生の中で就職を希望する生徒向けに笛吹市企業説明会を実施しました。
今年度から初めて3校の生徒が笛吹高校に集まり実施しました。
笛吹高校、塩山高校、山梨高校の生徒計41人が参加し、希望する職種のブースにおいて業務内容や職場環境、福利厚生などの説明を受けました。
生徒は初めて企業担当者と話す機会だったため緊張していましたが、回数を重ねる度、積極的に質問をする姿が見られました。

■笛吹高校5部活が全国大会へ!
7月10日、笛吹高校の男子・女子ソフトテニス部、自転車部、ライフル射撃部、植物研究部が全国大会への出場報告のために、山下市長を訪問しました。
女子ソフトテニス部の河西穂果選手から力強い決意表明があり、市長は出場選手に対し、「山梨県の代表として出場するとういう誇りを持ち大会に臨み、一位を目指して頑張ってください。」という激励の言葉を送りました。

■「社会を明るくする運動」
7月3日に駅前啓発活動および「第74回社会を明るくする運動推進大会」を開催しました。
「社会を明るくする運動」は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をしてしまった人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築こうとすることを目的とし、7月の1カ月を強化月間としております。
推進大会では、「第73回社会を明るくする運動作文コンテスト」入賞者3人による作文朗読会もあわせて行いました。

■「人権の花」「人権教室」
八代小学校(5月10日)と一宮南小学校(6月6日)で、人権の花贈呈式・人権教室が行われました。
人権の花贈呈式は、学校に花を配布し、子供たちが協力し育てることによって生命の尊さを実感し、やさしさと思いやりの心を体得することを目的としたものです。また、人権の花運動では花の贈呈に加え、児童手書きの人権メッセージカードと花の種を付けた風船を飛ばしました。
人権教室は、いじめなどの人権問題について考える機会を作ることによって、相手への思いやりの心や生命の尊さを体得することなどを目的とした啓発活動です。

■芦川の各行政区に寄附金贈呈
7月23日、霜村和子様から芦川地区全体に11,000,000円のご寄附を頂きました。
霜村和子様は芦川の上芦川出身で、株式会社山梨商事の創設者故霜村昭平様の奥様になります。昭平様ご存命中にも芦川地区に2回の寄附をしていただいており、今回で3回目のご寄附となりました。
贈呈式には代理として霜村昭平様の兄で元(株)山梨商事代表専務の霜村昭五様にご出席いただきました。

■市若手職員が子どもの学習を支援
採用2・3年目の市若手職員23人が7月22・23日に、御坂・春日居児童センターで、学童保育を利用する子どもたちの学習を支援する取り組みを行いました。
職員は、学習の支援のほか、SDGsクイズや絵本の読み聞かせ、工作など体験活動の支援も行い、約2時間、子どもたちとじっくり向き合い、交流を深めていました。
この取り組みをとおして、子どもたちが学校や家庭以外の身近な場所で自主学習ができるように支援していきます。

■ふえふき・さど児童地域間交流事業
7月31日から8月3日まで佐渡市の小学校5,6年生37人が本市を訪れ、本市の児童と交流などを行いました。
この交流は、佐渡金山の全盛期を築いた鎮目奉行が、旧春日居町出身であったことを縁に、平成元年度に旧相川町と旧春日居町が友好都市として締結し、平成2年度からは児童が互いに訪問し交流を深める「ふれあい交流事業」を続けています。新型コロナウイルスの影響により、一時停止していた交流でしたが、5年ぶりに佐渡市の児童が本市を訪れました。
佐渡市の児童は、石和鵜飼や花火の鑑賞、桃狩り、富士登山などを体験するとともに、富士河口湖町にある富士山世界遺産センターで本市の児童と一緒に施設見学やレクレーションをして交流を深めました。
来年度は、本市の児童が佐渡市を訪問する予定で、今後も末永い交流が期待されています。