西桂町では、ひきこもりでお悩みの方やご家族を支援するため、「ひきこもり相談窓口」を設置しています。
■ひきこもりとは…
様々な理由から学校への登校、アルバイトや仕事など外との交流を避け、原則的には6か月以上にわたって家庭にとどまり続けている状態です。ちょっとした買い物などには外出できる方から、ほとんど自分の部屋で過ごしている方まで、「ひきこもり」といっても、人によってその状態は様々です。
ひきこもりになるのは、本人の甘えや怠けによってなるものでも、ご家族の育て方の問題によってなるものでもありません。身体的、心理学的、社会的(環境)要因が複雑に絡み合っておこるといわれています。また、ひきこもりはストレスから身を守る一つの方法ではありますが、うつ病や統合失調症といった疾患や、発達障害、知的障害などが関係している場合もあります。そして長期化・高齢化するに伴い、関わり方がいっそう難しくなります。
■早めの相談を!
ひきこもりの長期化を防ぐためには、早期の相談、本人あるいは周りの人の支援、外部の支援が必要です。まずは専門機関に相談することが大きな一歩になります。
相談窓口:福祉保健課 保健係
相談日時:毎週月~金曜日 午前8時30分~午後5時15分
相談内容:ひきこもりに関するご本人・ご家族からの相談(年齢は問いません)
・電話相談
・来所相談(要予約)
相談料:無料
場所:西桂町下暮地915-7 西桂町いきいき健康福祉センター
【電話】25-4000
【FAX】25-3574
*秘密は守られます。まずはお気軽にお電話ください!
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