■診療体制が変わります。
4月より医師の働き方改革の施行に伴い、地域の診療体制を維持する観点から、県を挙げて救急医療体制の見直しが行われ、当院も次のとおり診療体制が変わります。
▽整形外科
常勤医師が1名増え、4人の診療体制となります。
▽小児科
外来診療は、非常勤医師の診療となります。(表のとおり)
小児科の救急対応、入院対応はできなくなります。
▽初期救急(一次救急)
山梨県内の救急医療の体制を維持するため、5月中に初期救急医療センターが山梨大学医学部付属病院内に開設されます。入院や手術を伴わない医療を受診する場合は、救急安心センター山梨(【電話】#7119)にご相談ください。
小児救急は、電話相談(【電話】#8000)または、小児初期救急医療センター(【電話】055-226-3369)にご相談ください。
▽二次救急
入院や手術を要する重症患者の受け入れは、当院を含む峡北地域の3医療機関で当番日を定め行います。二次救急の特性上、高度な医療や専門的な治療はできません。
平日 毎週火曜日・木曜日
土日祝祭日 不定期
小児科診察日
令和6年4月から
■令和6年4月より、院内に介護医療院を開設します
従来の介護療養型医療施設の廃止に伴い、要介護者であって長期的な医療を必要とする方のための施設として、病棟6階に定員を16人として介護医療院を開設することとしました。
日常的な医療管理を行う医療提供施設であると同時に、利用者の生活の場としての役割を持つため、在宅医療で対応することができない長期療養者に生活の場を提供することが可能となります。
入所については、院内他病棟に入院している患者さんの転棟を優先します。入所をご希望の方はかかりつけ医にご相談ください。
問合せ:韮崎市立病院
【電話】22-1221
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