各種予防接種のお知らせ

5／36

■日本脳炎の予防接種
日本脳炎の予防接種は接種後に重い病気になった事例があったことをきっかけに積極的な勧奨を差し控えていましたが、その後新たなワクチンが開発され、現在では通常通り受けられるようになっています。
その期間に予防接種の機会を逃した平成16～18年度に生まれた方は、20歳の誕生日前日まで公費での接種が可能です。母子健康手帳等をご確認いただき、接種を希望される方は健康づくり課へ問い合わせください。
なお、対象者のうち、市で接種歴が確認できない今年度18歳となる方には5月中にご案内を送付します。
また、通常、日本脳炎2期の対象となる方は9歳以上13歳未満の方です。今年度9歳になる方については、順次予診票を郵送していますので、1期が接種済みであるかを含め母子健康手帳をご確認のうえ、接種をお願いします。
公費接種期間や接種間隔等詳細については、健康づくり課へお問い合わせください。

■五種混合ワクチン予防接種が始まりました!
令和6年4月より、四種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ)とヒブのワクチンが一つになり、「五種混合」ワクチンとして生後2か月以降のお子さんから接種を開始します。
一度に接種する本数が減ることにより、接種の負担軽減が期待できます。
ただし、ヒブワクチンまたは四種混合ワクチンを1回でも接種された方は、引き続きヒブワクチン、四種混合ワクチンを決められた回数接種してください。
令和6年2月生まれの方から五種混合ワクチンの予診票を順次郵送していますが、お持ちでない方で接種を希望される方は接種前にヒブワクチン、四種混合ワクチンの予診票、母子健康手帳を持って保健福祉センターへお越しください。

■小児肺炎球菌ワクチンが切り替わります
小児肺炎球菌ワクチン予防接種は、平成25年4月より定期予防接種を実施していますが、令和6年4月よりワクチンの種類が13価ワクチンから15価ワクチンへ切り替えられることになりました。これによって、より多くの肺炎球菌の種類に対して予防効果が期待されます。
なお、接種対象や接種間隔に変更はありませんので、お手元の予診票に従い順次接種をしてください。

問合せ：健康づくり課　健康増進担当(保健福祉センター内)
【電話】23-4310