■健康カレンダー
《健康相談》
◇乳幼児・成人健康相談
・4月12日(金)午前9時30分~11時 生きがい健康センター
・4月19日(金)午前9時30分~11時 神渕コミュニティーセンター
乳幼児:身体測定、育児相談
成人:血圧測定、尿検査、体脂肪測定
保健師、管理栄養士が相談に応じます。
★個別予約制で実施しますので、希望される方は生きがい健康センター内健康福祉課健康係までご連絡ください。
◇母子健康手帳交付
予約制(所要時間1時間程度)
生きがい健康センター内健康福祉課健康係までご連絡ください。
(持ち物)
(1)妊娠届出書
(2)マイナンバーカード(通知カードの方は運転免許証または保険証等、身分を証明できるもの)
《健診》
◇幼児歯科健康診査
4月23日(火)午後1時~3時30分 木の国七宗コミュニティーセンター
対象者:
・1歳6か月児…R4.7.26~R4.9.14生
・2歳児…R4.3.20~R4.4.23生
・2歳6か月児…R3.10.20~R3.11.23生
※対象の方には個別通知をします。
◇乳幼児内科健康診査
4月25日(木)午後1時~3時30分 木の国七宗コミュニティーセンター
対象者:
・4~5か月児…R5.11.15~R5.12.25生
・7~8か月児…R5.8.15~R5.9.25生
・1歳6か月児…R4.9.15~R4.10.25生
・3歳児…R3.3.15~R3.4.25生
※対象の方には個別通知をします。
◎ご不明な点は、下記までお問い合わせください。
■今月の健康コラム
ー疲れ目に気をつけましょうー
目は外からの情報を得るための大切な器官ですが、近年、パソコンやスマートフォンなどの画面を長時間見続けて、目の疲れを感じる人が多くなってきています。また、加齢とともに白内障や緑内障などの目の病気にかかる人も増えています。目をいたわり、目の病気の原因となる疲労をためないような生活を心がけましょう。
◇こんな症状に注意しましょう
疲れ目は、主に「目の使いすぎ」がきっかけになって起こります。次のような症状は、目からの注意信号です。
・目が疲れていると感じる
・目が乾いていると感じる
・目やにが出る
・目がかすむ
・視力が低下してきた
・ものが見えにくくなってきた
・肩が凝りやすい
◇疲れ目の主な原因とは
(1)長時間にわたるパソコン・スマートフォンの使用
デスクワークが多い人やスマートフォン・タブレットをよく使用する人は、疲れ目を引き起こしやすい傾向にあります。
パソコンなどの電子機器の画面を見る際は、まばたきの回数が減り、次第に目が乾きやすい状態になり、疲れ目につながります。
(2)度数が合っていないメガネ・コンタクトの使用
眼科の検診を長期間受けていないと、知らず知らずのうちに視力が変わっている場合があります。視力の変化に伴い、使用中のメガネやコンタクトも合わなくなります。違和感を無視し、そのまま使用し続けることで目に負担をかけてしまいます。
(3)老眼
年齢を重ねると「距離感の異なる物を見る際にピントを合わせづらい」といった老眼の症状が徐々に出てきます。老眼を対処せずに物を見続けることも目の疲れにつながります。
(4)ストレス
ストレスも目の疲れの原因になることがあります。ストレスの蓄積による自律神経の乱れは、目を保護する涙の量やまばたきの回数の減少につながる場合もあります。
(5)目の病気
疲れ目は、白内障や緑内障を始めとした目の病気がきっかけとなるケースもあります。白内障は、水晶体が濁って物が見えづらくなったり、光の乱反射でまぶしさを感じやすくなったりすることで疲れ目を引き起こします。
◇疲れ目を防ぎましょう
次のポイントを参考にして、日常生活で目の疲れを防ぐよう努めましょう。
・目を休ませる
・目にやさしい食事をとる
・眼科受診する
疲れ目をそのままにしていると、ドライアイや眼精疲労になる場合も少なくありません。疲れ目を防ぎ、大切な目を守りましょう。
問い合わせ:七宗町役場 健康福祉課 健康係(生きがい健康センター内)
【電話】48-1112【FAX】48-1360
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