あさけんレポート

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◆交通安全運動・作文表彰式
市長　浅野健司

昨年12月14日、第52回目となる交通安全作文表彰式を行いました。この事業は、作文を通して、交通安全の意識を高め、交通事故を防ぐことを目的に実施しており、今年も970人の小学生の皆さんが応募してくれました。表彰式では、特に優れた内容であった18人の皆さんを表彰しました。
作文からは、家族で交通安全について話し合ったことや、交通事故にあわないために日頃から心掛けていること、交通ルールをしっかりと守るという決意など、自分の命を守るために、真剣に考えて行動をしている様子が伝わってきました。
私たち大人は、かけがえのない命を守るために、子どもたちの思いをしっかりと受け止め、子どもたちの見本となるよう、交通安全を常に意識した行動をとり続けなければならないと、強く思いました。
そして、12月18日には、年末の交通安全県民運動の一環として、「キー(気)をつけて帰ろう作戦」に参加しました。
各務原警察署や各務原地区交通安全協会、市交通安全対策協議会、市交通安全女性協議会など、多くの関係団体の皆さんと一緒に交通安全の啓発を行いました。交通事故のない、笑顔があふれる元気なまちを目指し、多くの方が同じ思いをもって活動してくれていることをとても心強く思いました。
今後も、さまざまな交通安全啓発活動を地道に続けていくことで、交通安全の意識向上を図り、誰一人として交通事故により悲しい思いをすることがない、安全で安心して暮らせるまちづくりを進めていきます。

※毎月1日号に掲載します