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町の話題

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岐阜県坂祝町

■心強い非常用電力の提供
9月1日防災の日に、坂祝町とシーキューブ(株)が災害等による停電時の非常用電力提供に関する協定を締結しました。
災害による停電が発生した場合、町からの要請を受け、さかほぎ農場アグリベース(酒倉)に設置した太陽光発電設備からの電力を、スマートフォンやモバイルバッテリー等の充電に活用されます。町長は、「今年も台風による豪雨が相次ぎ不安を感じていました。想定外の災害が全国で危惧されている中で大変心強いです。」と話しました。
また、9月10日(日)には町長や消防団員らが設備の設置現場を訪れ、シーキューブ(株)の担当者から設備の仕組みについて説明を受けた後、スマートフォンの充電ができることを実際に確認しました。

■木曽川の氾濫から町を守る
9月10日(日)午前3時から、勝山地内県道207号線において、大雨により木曽川の水位が上昇したことを想定した勝山陸閘操作訓練が行われました。
訓練には町消防団、加茂警察署、国土交通省、建設協力会ら総勢約100人が参加。県道207号線を通行止めにし、陸閘の閉鎖手順や機械作動、遮水具合などを細かく確認しました。

■万が一の災害に対する心構えは大切
9月10日(日)町内18自治会の全てにおいて自主防災訓練が行われました。
訓練の内容は、主に避難訓練・安否確認・防災備品点検・消火器訓練など。取組1・2では、消防団員から消火栓の操作方法の説明を受けた後、希望者が実際に水の出ている消火ホースを持つ体験や黒岩北・南ではセーフティータワーの水を飲めるよう設定する手順を確認し、勝山北・南では、先般役場で行われた「ミサイル着弾を想定した訓練」について映像を交えながら説明を受けていました。

■ボッチャ体験教室
9月20日(水)小学校において、4年生約70名を対象にボッチャ体験教室を開催しました。
県内でボッチャの普及活動を行っている「岐阜ボッチャ協会」の選手・職員の方を講師に迎え、ルールを学んだ後、ゲーム体験を行いました。ボッチャ体験を行い、競技の楽しさと難しさを体感しました。

■ふれあい交流会
9月24日(日)スポーツドームにおいて、第21回ふれあい交流会~チャレンジランキング大会~が開催されました。
町内7つの子供会がそれぞれに用意したゲームを、参加した沢山の家族が子どもも大人も一緒になって楽しみ、親子の絆や地域の人々との親睦を深めました。

■小学2年生が「町たんけん」
9月26日(火)小学2年生が、坂祝町内の観光事業・産業・駅前などから自分の興味があるカテゴリを選び、自分と地域との関わりを知るための探検に出かけました。
写真は町の防災について調べたグループで、役場の防災担当者から、小学校が避難所として使われることや、小学校駐車場の地下にある耐震性貯水槽の役割について話を聞きました。また、普段は鍵の掛かっている備蓄倉庫の中を見せてもらい、子どもたちは保存されている食料品に興味津々でした。
※写真は本紙をご覧ください。

■ペペ学級開講
9月28日(木)子育て支援拠点施設バンビーニにおいて、令和5年4月2日以降生まれの子とその保護者を対象とした、今年度初のペペ学級が開催され、12組24名の参加がありました。
バンビーニの職員が「子育てについて一緒に学び、不安なことがあればこの仲間と助け合いながら、楽しんで子育てをがんばりましょう。」と話すと、初めてのお子さんと参加した方たちは安心した様子でした。

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