■認知症ミーティングを開催しました
9/30
「認知症とともに生きるご本人とご家族の声をきいてみよう」と題し、岐阜県認知症希望大使の林田光市さん、そのご家族の純子さんをやすらぎ苑に招き、生活の様子、仕事、地域との交流についてお話を伺いました。
グループ交流会では、認知症になっても地域で暮らすために、自分たちにできることについて意見交換をしました。認知症への正しい理解、認知症になっても地域で暮らしていく町づくりについて考えることができました。
■岐南中「フードドライブ」活動
10/16
岐南中学校の生徒が、家庭で余った食材を持ち寄る「フードドライブ」活動で集めた食材を、社会福祉協議会に寄贈しました。3年生の河田みのりさんは「この活動を通じて地域のつながりも増えてよかった。」と話しました。集まった食材は同協議会を通じて、生活に困っている世帯などに配布されます。
■岐南町商工会建設部会 ボランティア事業
10/19
岐南町商工会建設部会は役場福祉課および民生委員の方と協力しながら、1人暮らしの高齢者宅への『住宅改修ボランティア事業』を実施しました。本年度は5件の申し込みがあり、簡単な手すりの取り付けや家具の転倒防止、蛇口の水漏れ対策、電球の交換など、申込者のお悩みを解消するため、部会員が申込者の自宅に訪問し改修作業を行いました。
作業終了後は、「電球を取り付けてもらい、家の中が明るくなった」と、大変喜んでいただき、楽しく会話をしながら交流を深めることができました。
■第17回水防工法競技大会
10/22
第17回水防工法競技大会が笠松町青少年グラウンドで開催されました。
この大会は、水防団員の志気を高揚し、洪水即応の作業向上を図り、水防体制の万全を期し、地域住民の水防に関する理解と協力を求めることを目的としています。町内には岐南東水防団と岐南西水防団の2水防団があります。岐南町をはじめ、笠松町・岐阜市・各務原市の16水防団が参加し、月の輪工法に8団が、積土のう工法に8団が、日ごろの訓練の成果を競いました。
■岐南町商工会青年部 絵本寄贈事業
10/27
岐南町商工会青年部が8月に開催した「よってきん祭ぎなん2023」の会場内に、可愛らしい園児たちが作成した創作力の詰まった「オリジナルうちわ」の展示を行い、うちわ作成のお礼として、青年部員から園児たちに絵本をプレゼントしました。園児たちは絵本を受け取り、喜びの笑顔であふれていました。
ご協力いただいた保育施設:岐南さくら認定こども園けやきの杜、岐南さくら南認定こども園、うれしの認定こども園、うれしの東保育園
■防災活動に関する覚書
10/30
町は、「岐阜圏域における住民相互の協力に基づく防災活動に関する覚書」を締結しました。
現在、岐阜市と岐南町を含む岐阜圏域の9市町は、平成28年に災害時などに市町の境を越えて一時避難ができる覚書を締結しています。
今回の覚書により、境川を挟んで岐阜市と隣接する町内8自治会を対象に、避難者の一時受け入れに加え、地域で実施する防災訓練への相互参加など、平時からの連携を図ることで、地域間の共助意識が高まります。
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