■9/10~9/16は自殺予防週間
生活にストレスを感じたり、眠れないなど体の不調を感じたりしていませんか?誰かに話すことで気持ちが整理でき、軽くなることがあります。
▽岐阜いのちの電話
内容:こころの落ち込みに関する電話、メール相談
日時:毎日19~22時(第1・3土曜日 8~22時)
【電話】277-4343
【メール】inochi-mail@ktroad.ne.jp(原則5日以内に返信)
■健康増進普及月間
▽1に運動 2に食事 しっかり禁煙 最後にクスリ ~健康寿命を延ばそう~
9月は「健康増進普及月間」です。
平均寿命の著しい伸長にみられるように、近年の国民の健康水準の向上には目覚ましいものがある一方、高齢化、社会生活環境の急激な変化などに伴って、糖尿病、がん、心臓病、脳卒中などに代表される生活習慣病の増加などが大きな問題となっています。
疾病の早期発見や治療に留まることなく、生活習慣を改善して健康を増進し、生活習慣病等の発病を予防しましょう。
■9/24~9/30は結核・呼吸器感染症予防週間
結核の患者数や罹患率は年々減少しているものの、令和4年には国内で1万人以上の新しい結核患者が発見され、1,010人が命を落としている日本の主要な感染症です。高齢になるほど咳やタンといった自覚症状が乏しくなり、結核だとすぐにわからないことがあります。これは本人だけでなく、家族や身近な人にとっても大きな問題です。
結核患者の見逃しは、重症化だけでなく、集団感染につながりかねません。このようなことを防ぐためには健診や医療機関の受診による早期発見・早期治療が重要です。町の肺がん検診では結核の有無も診ていますのでぜひご利用ください。
※町の肺がん検診を受診希望の方は、7月末にお送りした検診受診案内はがきをご覧ください。
■食生活改善普及運動月間
国民一人ひとりが食生活改善を図るきっかけとなることをねらいとして、毎年9月1日から9月30日までの1か月間を「食生活改善普及運動月間」としています。
厚生労働省では、「食事をおいしく、バランスよく」を基本テーマとし、「バランスの良い食事を摂っている者の増加」、「野菜摂取量の増加」、「果物摂取量の改善」、「食塩摂取量の減少」に向けた取り組みを全国的に強化しています。現代の食事は野菜摂取量が少なく、塩分摂取量が多くなりがちです。1日350gの野菜(生野菜なら両手に山盛り)、減塩(7g以下)を意識しましょう。
■若い世代の子宮頸がん増えてます!!
20~30代の女性では子宮頸がんが一番多いがんです。
子宮頸がんの予防には、ワクチン接種と20歳になったら2年に1回の検診の受診が大切です。大切な未来を守るため、今できることを考えてみましょう。
※子宮頸がん検診対象の方には、7月末に受診案内はがきを送付しています。
▽子宮頸がん予防ワクチン
対象者:小学校6年生~高校1年生の女子およびキャッチアップ接種対象者(平成9年度~19年度生まれの女性)
キャッチアップの方の接種期間は令和7年3月末までです。接種は合計3回で、完了するまでに最短で6カ月間かかります。期限を過ぎると最大約10万円の自己負担が必要となります。接種希望の方は、9月中に接種を開始しましょう。
問合せ:健康推進課
【電話】247-1321
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