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[特集]今できる備えを

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岐阜県川辺町

◆今できる備えを災害は必ず起こるもの
毎年のように日本各地で大雨や台風、地震などによる被害が発生しています。今や災害は、「いつか起こるもの」ではなく「必ず起こるもの」です。これらの自然災害から命を守るため、今できる備えをしてみませんか?
9月は防災月間です。今こそ防災について考えましょう。

◆防災の基本は「自助」
災害から命を守るために取り組むべきこととして、自分で守る「自助」、隣近所や地域で助け合う「共助」、行政による救助・援助「公助」の3つがあります。一般的に、災害の助けとなる割合は、「自助7割、共助2割、公助1割」といわれています。防災の基本となる「自助」に取り組むために、身の安全の守り方を知り、日頃から備えることが重要です。

◆町から防災情報を発信中!
町では、ホームページやLINE、すぐメールなどさまざまな媒体を使用し、防災情報を発信しています。左記QRコードを読み取り、ぜひLINEやすぐメールをご登録ください。
また、地震による建物の倒壊や豪雨による洪水・土砂災害などが発生した場合の被害想定と避難場所を示したハザードマップを作成しています。ハザードマップは総務課で配付しているほか、町ホームぺージからも閲覧できます。

◇最新の防災情報を随時発信中!ぜひご登録ください。
ハザードマップはこちらからもダウンロードできます
・町ホームページ
・LINE
・すぐメール
※QRコードは本紙をご覧ください。

◆災害に備えた備蓄とは?
大規模災害が発生すると、電気やガス、水道、通信などのライフラインが止まってしまう可能性があります。どのような状況になっても生活ができるよう、普段から備蓄品を用意しておきましょう。

◇災害に備えた備蓄品の例
~自宅の備蓄品をチェックしてみよう~
・マッチ・ろうそく
・下着・衣類
・飲料水
・トイレットペーパー、ティッシュペーパー
・カセットコンロ
・食品

◆飲料水とは別の水も備えを!
物を洗ったり、トイレを流したりするための水も必要です。日頃から、水道水を入れたペットボトルを用意する、お風呂の水を常に張っておくなどの備えをしておきましょう。

◆ローリングストックってなに?
~毎日の食事を非常食にしよう~
災害が発生した直後の3日間は、人命救助が最優先されます。そのため、その3日間は配給などが行われない可能性があり、備蓄品の目安として、最低3日分が必要とされています。
「ローリングストック」とは、缶詰やレトルト、インスタント食品、加工食品などを普段から多めに買っておき、消費した分だけ新しいものを補充する方法です。
備蓄した食料は、何がどのくらいあるのか、賞味期限は切れていないか、調理方法など、普段の食事に取り入れ定期的に確認することで、災害時でも日常に近い食生活を送ることができます。

◆家族との安否確認手段の確認をしましょう
大規模災害時は、電話、メールやインターネットなどがつながりにくい状況になることが想定されます。災害が発生した場合に備えて、家族が集合する安全な場所を決めておくなど、事前に家族の安否を確認できる方法を考えておきましょう。
また、家族同士で連絡が取れない場合に備えて、親戚や知人に無事であることや避難先を伝えておきましょう。親戚や知人を通じて、家族は安否確認をすることができます。

問い合わせ:総務課(担当 田口)
【電話】53-2511

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