■恵那の風土に根ざした食のまちづくり
恵那ふうど認証
みんなは、10月に開催された五平フェスや栗フェスに参加してくれたかナ?市内企業の自慢の一品を求めて、たくさんの人でにぎわっていたね。
五平餅の原料になる味噌(みそ)や醤油(しょうゆ)、栗菓子に使われる栗は、市内で生産されているんだよ。みんなも知っていると思うけど、米やトマト、イチゴにナス、スイートコーン、自然薯も多く作られているよね。さらに、市内では豚や牛、ニワトリも育てられているんだ。
農家さんが心を込めて作った食べ物を、たくさんの人に食べてもらうために「恵那ふうど認証」が10月から始まったよ。これは、「地消地産」とSDGsに取り組む市内事業者を認定する制度なんだナ。恵那の「風土」に合わせた発酵食品や、新鮮な野菜やこだわりの調味料などの「フード」を作る企業を応援するよ。
認証を受けた飲食店や宿泊施設、食品加工事業者の店舗へ行くと、市内の農畜産物を使った料理や加工品が食べられるんだ。目印は、恵那ふうど認証の認定書やステッカーだよ。ロゴマークは、恵那の13地域を円形に配置して、SDGs17の目標と、つながりやまとまりを表現しているんだって。
みんなも、こだわりのおいしい食べ物をたくさん食べて、恵那の食とSDGsを応援するんだナ!
問合せ:農政課
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