令和6年度から新たに始まる事業、拡充する事業を紹介します。
詳細については各担当課にお問い合せください。
■木造住宅の耐震補強工事の補助金限度額を増額します(100万円の増額)
耐震診断を実施した結果、「倒壊のおそれあり」とされた住宅の補強改修工事を所有者が実施するにあたり、経費の一部を補助します。
対象となる改修工事:
(1)岐阜県木造住宅耐震相談士が耐震改修に関する設計および工事監理を実施する工事
(2)改修工事によって建物評点が一定以上となることが見込まれる工事
※ただし、町承諾後の着工で事業年度内に工事が終了し、支払いまで完了できること。
補助金額:対象工事費の最大61.5%上限101万9千円→201万9千円(改修方法により、補助金額が変わります。)
※上記の他、住宅の耐震診断を無料で受けられる事業および耐震診断の結果、「倒壊のおそれあり」とされた現に居住している住宅の除却工事に対する補助金もあります。各事業の詳細は下記連絡先へお問い合せください。
問合せ:建設課
【電話】22-2801
■空き家の除却工事費用の一部を補助します
対象者:空き家の所有者もしくは相続人または空き家が存する土地の所有者もしくは相続人
対象の空き家:地域の自治会から除却要請がある空き家のうち、次の全てに該当する空き家
・個人が所有する家屋(国、地方公共団体、独立行政法人などが所有権を有していない家屋)
・管理が行き届いておらず、空き家である期間がおおむね1年以上の家屋
・損壊により、道路や周辺の家屋に支障を来すおそれのある家屋
・道路改良その他公共事業による移転または建替えの補償対象となっていない家屋
・居住用の家屋(店舗、倉庫、小屋、納屋、公民館、集会施設、神社、寺院は対象外)
対象となる除却工事:
(1)補助金の交付決定日の属する年度の2月末日までに支払いまで完了するもの。
(2)全部を除却するもの。
※補助金の交付決定日より前に着手した工事や門扉・塀の撤去、他の補助金を受けている場合は対象外です。
補助金額:対象工事費の1/3上限50万円
問合せ:建設課
【電話】22-2801
■各種検(健)診が利用しやすくなります
(1)申し込みが24時間WEBで行えるようになります。(がん検診・ヤング健診・骨粗鬆症検診)
子宮頸がん・乳房がん検診は、毎年受診できるようになります。
(2)ヤング健診(19~39歳対象)の個別健診を開始します。
(3)歯周病検診の対象年齢を拡大します。旧30~74歳⇒新19~74歳に変更されます。
(4)新型コロナワクチンの接種が定期の予防接種になります。65歳以上の高齢者の方などを対象に、秋から冬にかけて年に1回実施します。
※詳細は、令和6年度保健カレンダーを参照ください。
問合せ:揖斐川保健センター
【電話】23-1511
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