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むらの話題

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岐阜県東白川村

■地域を支える医療関係者に元気を!
11月19日(日)
「国保直診元気を出そう!」とテーマを掲げた第28回岐阜県国保地域医療学会がはなのき会館で開かれました。東白川村国保診療所の神谷理斗(まさと)と医師と診療所職員の他、各施設の研究発表や「地域医療30年で学んだ人生100年時代の健幸学」と題した中村伸一先生の特別講演が行われました。中村先生は地域のつながりが健康寿命に影響を与えることや笑顔と寿命の関係等、「人生100年時代にだれもがハッピーになれる8つの方法」を紹介し、参加者へ元気を届けました。

■「自助」・「共助」の意識と能力を高める
11月21日(火)
日本赤十字社岐阜県支部東白川村赤十字奉仕団による炊き出し訓練がはなのき別館で行われました。実際の災害時を想定し、限られた資機材や予算の中で栄養面や大人数で分けられる等の点を考慮した「山菜炊き込みご飯」、「鶏の親子焼き」、「白玉だんご」を作りました。参加者は災害用炊飯袋の使い方について、水量や袋の口の折り方等、お互いに見せあって細かく確認をしていました。実践的な訓練の経験を積むことで災害時に必要となる知識や能力を身に着けると共に防災意識を高めました。

■木と自分の成長を重ねる
11月21日(火)
中学3年生5名の緑化少年団退団式が親田の新巣村有林地内で行われました。生徒は2年前に植林したヒノキを見学し、自分の身長を超えるほど大きく成長したヒノキと自分を見比べ記念撮影をしました。その後、東白川村で一番大きいとされる樹齢約100年ほどの大ハナノキを見学し、受験の合格祈願をしました。退団に伴い代表で団旗返還をした福田きあらさん(平)は「森林や自然と関わったこの貴重な体験を忘れずに、これからも自然を大切にしていきたいです」と語り、3年間の林業学習を終えました。

■税金に対する意識の変化
11月28日(火)
小学6年生13名が租税教室を受講しました。講師は役場税務係職員です。初めに講師から「税金を払いたいか・払いたくないか」と問われると多くの子が「払いたくない」に手を挙げていました。授業は税金の無い世界を舞台にしたDVD鑑賞やクイズが出題され、税金の必要性を学んでいきました。受講した児童からは「税金は私たちにとってかかせないもの」や「私たちの生活は税金によって支えられていたことが分かった」等、新たな気づきや発見があったようで税金を深く理解する機会となりました。

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