防災の基本は「自分の身は自分で守る」ことです。ご自身やご家族の病気や体調に応じて、必要な備えをしましょう。
(1)防災グッズの準備
(2)避難場所・方法の確認
(3)できる範囲で地域の方と情報共有
◇食べられる食品のストック
アレルギー物質や形態、味などの制限がある方は、食べられる食品を備えておきましょう。
◇治療やケアが中断しない対策
かかりつけの医療機関に、薬の確保や医療器材(ストマ、在宅酸素、カテーテル、ウロバック等)の確保について相談しておきましょう。
◇内服中のお薬の把握
災害時にはお薬手帳を紛失してしまうこともあります。最新の薬の処方箋やお薬手帳を撮影し、スマホに保存しておくことも良いでしょう。また、どんな作用の薬を飲んでいるかきちんと把握し、災害時には医療者へ伝えられるようにしましょう。
◇福祉用具の点検、整備
ねじのゆるみや車いすのタイヤ圧の確認、バッテリーの充電など確認しておきましょう。
特別な事情のある方、災害時に配慮を必要とする方で、災害時の備えについて相談がある場合は保健福祉課までご相談ください。
急な病気やケガをしたとき、救急車を呼んだ方がいいのか、今すぐに病院に行った方がいいのかなど、判断に迷った時にご利用ください。看護師など専門の相談員から24時間365日、救急相談や病院案内についてのアドバイスが受けられます。緊急性がある場合は迷わず119番通報しましょう。(岐阜県内に居住または滞在している方が対象です。)
・携帯電話、プッシュ回線【電話】#7119
・ダイヤル回線、IP電話【電話】058-265-0009
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