あなたは、人生の最期をどこで、誰と、どんなふうに過ごしたいですか。
命の危険が迫った状態になると、約7割の人が、医療やケアなどを自分で決めることができなくなると言われています。もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、身近な人と繰り返し話し合い、共有する取り組みのことを、「人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)」と呼びます。
●話し合いの進め方(例)
■あなたと家族の人生会議~住み慣れた地域で暮らし続けるために~
人生会議について知っていただくことを目的に講演会を開催します。
「わたしはこんなふうに過ごしたい」という気持ちについて、身近な人と一緒に考えてみませんか。
日時:11月26日(日)午後2時~3時10分(午後1時開場)
場所:八百津町ファミリーセンター大研修室(八百津町)
講師:栗木剛(くりきつよし)さん(motto(もっと)ひょうご)
対象:どなたでも
参加費:無料
申込:11月17日(金)までに、直接高齢福祉課へ
※本紙掲載の二次元コードからも申し込みできます
■携帯用意思表示カード「わたしのきもち」をご利用ください
11月30日の「人生会議の日」に合わせて、中央図書館では約1カ月間、「人生会議」をテーマにした展示を行っています。
展示スペースでは、「エンディングノート」や携帯用意思表示カード「わたしのきもち」を配布していますので、ぜひこの機会にお越しください。
問合せ:高齢福祉課地域包括ケア推進係
【電話】内線501
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