■20歳の皆さんへ 国民年金について
国民年金は、高齢者をはじめ、障害などで就業が困難になった人や家族の働き手が亡くなった人を、働いている世代で支える仕組みで、国内に居住する全ての人は、20歳になったら国民年金に加入し、60歳まで保険料の納付が義務付けられています。
ただし、すでに勤務先で厚生年金や共済組合に加入している人は、国民年金の保険料を直接納付する必要はありません。
収入などが無く保険料の支払いが困難な場合には、「学生納付特例制度(※1)」や「納付猶予制度(※2)」などの保険料納付猶予制度があります。
なお、国民年金には、次のようなメリットがあります。
・老齢基礎年金は老後を支えます
・障害基礎年金は病気などで障がいの状態になった人を支えます
・遺族基礎年金は加入者が亡くなったとき、子のある配偶者、子を支えます
※1…学生の人の所得は一般的に少ないため、本人の所得が一定額以下の場合、保険料の納付が猶予される制度です
※2…学生でない50歳未満の人で、本人および配偶者の所得が一定額以下の場合、保険料の納付が猶予される制度です
問合せ:
美濃加茂年金事務所【電話】25-8181
国保年金課高齢者医療年金係【電話】内線223
■ジャンボタニシ 駆除に協力を
水稲などを侵食するジャンボタニシ(学名:スクミリンゴガイ)の生息が市内の一部の水田で確認されています。
水田では、田植えから2~3週間頃までの苗を食害し、ひどい時は、苗がほとんどなくなってしまいます。
駆除方法としては、寒さに弱いため、厳冬期の1月下旬から2月中旬にかけてトラクターなどで田起こしを2~3回程度行い、地中で越冬できないようにすると効果的です。
問合せ:農林課農業振興係
【電話】内線334
■冬場の水道管や蛇口 凍結にご注意を
寒くなり気温が氷点下になると、水道管や蛇口が凍結しやすくなり、破裂、漏水などの原因となります。
●凍結防止のポイント
・屋外の露出している水道管や蛇口に保温材や布などを巻きつけて、テープなどで下から上に巻き、冷たい空気が当たらないようにしましょう。
・凍結時は、凍結箇所をタオルなどで包み、その上からぬるま湯を掛けてください。直接熱湯を掛けると、水道管が破裂することがあります。
※メーターボックス内の場合は、メーターが破損する恐れがありますので直接お湯を掛けないでください。また、蛇口は無理にあけると、水量を調節するパッキンが破損し、水漏れを起こす原因になります
・宅内水道管が破裂したときは、止水栓(メーターボックス内)を閉め、市指定給水装置工事事業者(給水工事指定店)へ修理を依頼してください。
・長期間水道をご使用にならないときは、メーターボックス内の止水栓を閉めておくようにしましょう。漏水時の料金をおさえることができます。
問合せ:上下水道課お客さま係
【電話】内線324
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