市内各地で行われたイベントやまちの話題をお届けします。
また、その他の話題は「美濃加茂市公式note」でも紹介しています。
■11/12 ナイフなどで生木を削ってモノを作る「グリーンウッドワーク」 木工道具の使い方を学びながらモノづくり
みのかも健康の森で親子などを対象に、木工道具の安全な使い方を学びながらモノづくりを楽しんでもらうワークショップ「グリーンウッドワーク」を開催しました。
参加者らはノコギリやナイフなど木工道具の基本的な使い方を講師から学びながら、生木の棒を削って着色し、個性豊かな形をしたキノコの置物を作り上げていました。
■11/22 加茂高等学校・加茂農林高等学校と災害に関する覚書を締結 高校の体育館などを「ペット同行避難所」に
市は、加茂高等学校および加茂農林高等学校と「災害時等における教育施設等開放に関する覚書」を締結しました。
東日本大震災発生時、ペットと一緒に避難できる場所がないことが課題とされていました。この課題の解決のため、市は市民だけでなくペットと一緒に避難できる避難所の整備も進めています。
今回の協定により、災害発生時に市からの要請を受けて、学校施設である駐輪場や体育館などをペットと一緒に避難できる「ペット同行避難所」として提供いただけるようになりました。
■11/29 中部学院大学の学生が手作りした木のおもちゃを寄贈 学生視点で考えた木のおもちゃをプレゼント
中部学院大学短期大学部幼児保育科の学生から、あじさい保育園に、手作りの木のおもちゃを寄贈いただきました。
市と同大学は、平成25年度に地域連携協定を締結しており、木育の理念を基にした遊び方を提案いただいています。
今回、学生らは三つのグループに分かれ、市内の事業者から同園に無償提供された木材の端材などを使い、市内のボランティア団体からも助言を受けながら、子どもが喜ぶおもちゃを研究して製作。各グループで作った木のおもちゃを子どもたちに手渡していました。
■11/29 岐阜聖徳学園大学および短期大学部と包括的連携協定を締結 保育士の確保や育成を目指す取り組みを推進
市は、学校法人聖徳学園岐阜聖徳学園大学および同大学短期大学部と、包括的連携協定「こどもと未来をつなぐ連携」を締結しました。
これは、3者がさまざまな分野で地域課題に対して適切に対応し、活力ある地域社会の形成と発展、未来を担う人材育成などの分野で、主に保育士の確保や育成を目指す取り組みを進めていくものです。
今回の協定により、新たな里山保育の確立・推進に向けた保育士の確保と、資質向上のための、人的資源や知識などを市へ提供いただき、こどもと未来をつなぐ連携を推進していきます。
■11/30 蜂屋小学校150周年記念事業「わくわくどきどきサイエンスショー」 身の回りにあるモノで科学の不思議を体感
蜂屋小学校の創立150周年を記念し、科学の楽しさを子どもたちに伝える「わくわくどきどきサイエンスショー」を開催しました。
同校は、平成15年に文部科学省から「理科大好きスクール」の指定を受けて以降、毎年サイエンスショーを開催しており、今年は150周年の節目を記念して、米村でんじろうさんの一番弟子として知られるチャーリー西村さんが来校。空気砲やバルーンロケットなど、身の回りにあるものを使った迫力満点の科学のショーに、子どもたちは大きな歓声を上げていました。
■12/5災 害時における福祉用具等物資の供給等に関する協定を締結 使い慣れた福祉用具と同じモノを避難所に
市は、一般社団法人日本福祉用具供給協会と「災害時における福祉用具等物資の供給等に関する協定」を締結しました。
大規模災害発生時には、要支援・要介護者の避難所生活で、介護用品や衛生用品などの物資と同じように福祉用具も必要となります。
災害時は普段使いの福祉用具を持参できないこともあるため、今回の協定により、同協会から普段使いと同様の福祉用具を供給いただけることとなり、避難所生活を送る要支援や要介護者をはじめ、その家族らの負担の軽減を目指していきます。
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