■[一般書]100年学習時代
―はじめての「学習学」的生き方入門―
本間正人(ほんままさと)/著
(株)BOW and PARTNERS
人生100年時代、最終学歴より最新学習歴の更新こそが人生を豊かにする。学ぶ側の立場に立った「学習学」を、具体例と共に分かりやすく提唱し「大人が学ばなければ日本はよくならない」という著者のメッセージと、学び続ける意義を実感する本です。
■[一般書]ライチョウ、翔んだ。
近藤幸夫(こんどうゆきお)/著
集英社インターナショナル
中央アルプスで半世紀前に絶滅したライチョウ。しかし2018年、駒ヶ根岳で1羽のライチョウが撮影され、「ライチョウ復活作戦」が始まります。
鳥類学者・中村浩志(なかむらひろし)と、前代未聞の復活作戦をする人々を追った感動のノンフィクションです。
■[児童書]きまぐれ未来寄席
江坂遊(えさかゆう)/作
はしゃ/絵
Gakken
未来の寄席で未来の噺家(はなしか)が語るのは、昭和から令和頃のことを描く「古典落語」。怖い話、泣ける話、笑える話、不思議な話など、さまざまなショートショート(とても短い小説)が落語を聞いているかのように読める1冊です。
■[児童書]漢字なりたち絵本
谷山彩子(たにやまあやこ)/作
あすなろ書房
絵で文字を表すところから始まった漢字は、どうやって今の形になっていったのか、それぞれどんな姿や意味が絵で表されていたのかが、分かりやすく紹介されています。
楽しみながら親子で漢字を学べる絵本です。
問合せ:
中央図書館【電話】25-7316
東図書館【電話】26-3001
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