■関市あんしんメールを登録しましょう
関市あんしんメールは、災害が発生するおそれがある場合などに、「高齢者等避難」「避難指示」などの避難情報や、開設している避難所などの情報を配信しています。
右の二次元コードを読み取るか、『t-seki@sg-p.jp』へ空メールを送信することで、配信の手続ができます。まだ登録していない人は、この機会に登録しましょう。
※二次元コードは本紙P.15をご覧ください。
■備蓄品を準備しましょう
○数量の目安
※4人家族の場合(推奨7日間分)
・[食料]1人分…3食/1日 3食×7日×4募集人員:84食
・[水]1人分…3L/1日(生活用水含む) 3L×7日×4募集人員:84L(※)
※500mlペットボトル168本相当、2Lペットボトル42本相当
・[トイレ]1人分…5回/1日(平均値) 5回×7日×4募集人員:140回分
■家具の配置・固定方法を見直しましょう
倒れた家具の下敷きになったり、出入口が塞がれて逃げられなくなったりしないよう、次のポイントに注意し、家具の配置や固定方法を見直しましょう。
・ドア付近に倒れやすかったり、動いてしまったり家具(車輪付きのものなど)を配置していないか。
・重いものを高い位置に置いていないか。
・耐震ポールは壁に近い奥側に設置できているか。
・L字金具を釘が抜けてしまうような場所(石膏ボードなど)に打ち付けていないか。
・食器などが飛び出さないよう、棚の扉にロックがかけられているか。
・ガラスには、飛散防止フィルムを貼るなどの対策がとられているか。
※詳細は本紙P.15をご覧ください。
■避難行動フロー
大きな地震が起きたときは、次のとおり避難行動をとりましょう。
[地震発生]
揺れを感じたら…
・机の下に入る
・家具から離れる
1.大きな揺れ(本震)
・頭を守る
・揺れが収まるまで耐える
[1~2分]
2.揺れが収まったら
・家族の安全を確認
・火元確認
・靴を履いて逃げる準備
[3分]
3.情報の取得
・関市あんしんメール
・ラジオ・テレビ
・周囲の様子を確認
[5分]
4.安否確認と火災防止
・隣近所への声かけ
・消火器等で初期消火
[数時間~3日程度]
5.避難生活を開始
・壊れた家には入らない
・避難所では協力し合って生活する
■市が開設する避難所
災害が起きたとき、避難行動にすぐ移れるよう、市が開設する避難所を確認しておきましょう。
★…大雨による災害の場合に優先的に開設する避難所
※…大雨による災害の場合に開設しない避難所
■南海トラフ地震臨時情報
8月8日、宮崎県の日向灘で発生した地震に伴い、気象庁は『南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)』を初めて発表しました。
地震発生の可能性が相対的に高まっていると評価されたとき、気象庁から『南海トラフ地震臨時情報(調査中)』が発表されます。
その後、この情報は『巨大地震警戒』『巨大地震注意』『調査終了』の3つに分けられます。このような情報が発表されたときは、次のような行動をとりましょう。
※『南海トラフ』とは、静岡県の駿河湾から四国沿岸、九州東方沖まで続く、深さ4,000mのプレートの境界です。
この地域で発生する地震を総称して『南海トラフ地震』といい、約100~150年に1度、大規模地震が繰り返し発生しています。
照会先:危機管理課
【電話】23-7048
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