市内小中学校の特色ある取組を紹介します
■笑顔があふれ、新たな可能性を育む桜小
《桜ヶ丘小学校》
春には学校敷地内外で桜舞う桜ヶ丘小学校。全校18学級、児童数345人の中規模校です。児童も、教職員もWellbeingを実感でき、朝元気よく「行ってきます」、帰宅時には笑顔で「ただいま」と言い合える夢のある学校づくりに取り組んでいます。
◆特色ある学校教育の推進
・桜小の伝統にもなっているタグラグビーの取組。1月には全校が学年の実態に応じた桜カップ(校内タグラグビー大会)を実施しています。
・月1回の全学年の児童が行う活動(やまびこ活動)や児童集会、桜っ子宣言集会を通して、他学年の仲間の良さから学び、憧れを抱く活動を行っています。
・美濃教育事務所、関市教育委員会の指定研修校として「教科」の実践研究を行っています。今年度は11月に3年に一度の公表会を予定しています。
■だれもが「明日も来たい!」学校をめざしています
《瀬尻小学校》
瀬尻小学校は、全校16学級の中規模校です。校区には、小瀬鵜飼や弥勒寺があります。北に松尾山をはじめとする山林や田畑など、豊かな自然が広がり、南に住宅地、商業地などが建つ表情豊かな地域にある学校です。
子どもたちには「学びがい」、教職員には「働きがい」、保護者や地域の皆さまには「頼りがい・やりがい」を持っていただき、だれもが「明日も来たい」学校づくりを目指しています。
◆特色ある学校教育の推進
・生活科、総合的な学習の時間では、ふるさとを学びの場とした探究的な学習を進め、学びの楽しさを体感します。・全学年の児童が行う活動(セジラス活動)を通して、上級生は下級生を気遣い、下級生は「こんなお兄さん、お姉さんになりたい」と成長します。
・効果的にICT機器を取り入れ、自分で考えたり仲間と交流したりして「できた、分かった」授業で主体性を育みます。
照会先:学校教育課
【電話】23-8125
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