■〔案内〕6月は環境月間 地球にやさしい暮らしを実践しよう
環境基本法では、6月5日を「環境の日」と定めており、この日を含む6月を「環境月間」として、全国でさまざまな取組が実施されます。
〈取組例〉
(1)食品ロスを減らす
食品ロスとは、本来食べられるにもかかわらず廃棄されることです。日本では毎年、東京ドーム5杯分の食品ロスが発生すると言われています。
(2)省エネ・節電に努める
これから電力消費量が増加する夏を迎えます。温室効果ガスの排出削減につながる賢い選択をし、環境にやさしい生活を心がけましょう。
(3)自然環境を守る
市には清流長良川や市の面積8割を占める森林があり、多くの生き物がいます。
しかし近年、外来種の侵入や荒廃地の増加から自然環境が失われつつあります。
小さな心がけ(「ポイ捨てをしない」、「生き物を安易に自然へ放さない」など)で自然環境を守りましょう。
市は、「デコ活(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動)」を推進しています。
新しい豊かな暮らしの実現を目指し、デコ活をはじめましょう。
○デコ活アクション まずはここから
[デ]電気も省エネ・断熱住宅(電気代をおさえる断熱省エネ住宅に住む)
[コ]こだわる楽しさ・エコグッズ(LED・省エネ家電などを選ぶ)
[カ]感謝の心・食べ残しゼロ(食品の食べ切り、食材の使い切り)
[ツ]つながるオフィス・テレワーク(どこでもつながれば、そこが仕事場に)
照会先:環境課
【電話】23-7702
■〔案内〕生ごみ、剪定枝をリサイクルしませんか
家庭内での生ごみのリサイクルと、庭木の剪定枝などの有効利用を促進するため、生ごみたい肥化装置・ガーデンシュレッダーの購入費の一部を補助します。
対象:
・電気式生ごみたい肥化装置
購入金額の1/2以内限度額25,000円1世帯1基まで
・非電気式生ごみたい肥化容器(コンポスト)
購入金額の1/2以内限度額5,000円1世帯2基まで
・小枝落葉等粉砕機(ガーデンシュレッダー)
購入金額の1/2以内限度額20,000円1世帯1基まで
対象者市内に住所を有する世帯の世帯主(家庭用のものに限る)
申請方法専用の申請書および請求書に必要事項を記入のうえ、次の書類を添付して、環境課窓口で申請してください。
※申請書と請求書は市ホームページからでも入手できます。
添付書類:(1)領収書、(2)メーカー、型番の分かるもの(カタログなど)
照会先:環境課
【電話】23-7702
■〔案内〕小中学校PTAによる資源ごみ集団回収日
市内小中学校PTAの資源ごみ集団回収が、次の日程で行われる予定です。リサイクル推進のためにご協力ください。収集品目や詳細は各学校にお問合せください。
※天候などにより、日程が変更になる場合があります。
回収ボックスを常設する学校もあります。それぞれのルールを守ってご利用ください。
PTAの行う資源回収で得た収益は、子どもたちの学校生活に役立てられ、市からも支援を行っています。
照会先:環境課
【電話】23-7702
■〔案内〕令和5年度ごみ処分量
令和5年度の家庭系ごみ処分量(直接搬入分含む)
約15,746t(概算82,671万円)
※令和4年度の処分量と比較し約8%減
(約17,029t概算89,710万円)
ごみの削減には一人一人の取組の積み重ねが大事です。
リデュース(ごみをつくらない)リユース(再使用)リサイクル(再生利用)の3Rを意識し、ごみを減らしましょう。
スマートフォン用ごみ分別アプリ「さんあ~る」で収集日の通知や分別の仕方、ごみ収集カレンダーを見ることができます。
※二次元コードは本紙P.26をご覧ください。
照会先:環境課
【電話】23-7702
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