市内小中学校の特色ある取組を紹介します
■一人一人を大切にし、生き合う力を育みます
《安桜小学校》
安桜小学校は、特別支援学級を含む全校18学級の中規模校です。開校時の校名「関学校」が示すように、旧関市のほぼ真ん中の市街地に位置し、関市の歴史と共に歩んできた学校です。
「夢をもち 仲間とともに やりぬく子」の具現を目指して、学校づくりを進めています。
◆特色ある学校教育の推進
・「みんなたいせつ宣言」に基づく児童会活動や「あさくらほかほかノート」を通した自己見つめ等、一人一人を大切にする教育を推進しています。
・全学年の児童が行う「なかよし活動」やペア学年で行う異学年集団活動を通して、仲間意識を高めると同時に、自主性や創造性も育んでいます。
・6年生の鼓笛隊は地域の祭りや催事等で演奏したり、地域の人を講師として招く地域参観日を開催したりしています。
■「心を育てる」~温かさと活力のある学校をめざして~
《旭ヶ丘小学校》
旭ヶ丘小学校は、全校316人、13学級の中規模校です。学校教育目標である「心豊かでたくましい旭の子」を具現するために、今年度は「心を育てる」ことに重点を置き、温かさと活力のある学校を目指しています。
◆特色ある学校教育の推進
・学校、地域、PTAが連携を図ることで、児童の学びをより充実したものにしようとしています。
・「にこにこ貯金カード」の取組を通して、児童は自分の頑張りや仲間のよさに気付き、自己肯定感を高めています。
・「にこ活(全学年の児童が行う活動)」を通して、異年齢集団の輪を広げています。
照会先:学校教育課
【電話】23-8125
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