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まちの話題いろいろ

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岐阜県養老町

■川と海のクリーン大作戦、決行
10月22日(日)に木曽三川流域や伊勢湾沿岸の市町村が参加する「川と海のクリーン大作戦」が実施され、牧田川・揖斐川の堤防において一斉清掃が行われました。参加者は町内に設けられた11カ所の集合場所を出発し、牧田川と揖斐川の美化と保全のために堤防上に捨てられているごみを目を凝らして探しました。町内外から多くの参加者があり、全員が積極的にごみを拾いながら練り歩いたことで、堤防上のごみは一掃され、作戦は大成功でした。

■古の伝説、幽玄の世界へ
10月21日(土)に養老公園にて同園の県営化100周年を記念し、岐阜県の主催で「養老薪能」が開催されました。かがり火の照らす舞台で、養老孝子伝説を題材とした世阿弥作の能「養老」(水波之伝)が上演され、観覧客は演者の所作や優美な舞いに見入り、幽玄な世界を味わいました。上演前には観世流能楽師の久田勘鷗さんによる見どころの説明や、狂言「棒縛」が披露され、会場を盛り上げました。雨により中断する場面もありましたが、無事に最後まで上演され、県営化100周年を彩る舞台となりました。

■象鼻山フェスタが初開催!
11月4日(土)に日吉地域自治町民会議主催で「象鼻山フェスタ2023」が開催されました。象鼻山の山頂と山麓を会場としたほか、日吉地域内から会場に向かうウォーキングイベントも同時開催されました。山麓会場ではバザーをはじめ、日吉音頭や鳶はしご登り、象鼻山太鼓が披露され、会場を盛り上げました。また山頂では象鼻山古墳に関するクイズが出題され、参加者は楽しく理解を深めました。
同町民会議の大久保陽一会長は「三世代が交流を深める良いイベントとなりました。象鼻山に愛着を持つ人が増えるよう、今後も続けていきたいです」と話しました。

■地域でふれあいマーケット!
11月5日(日)に広幡地域自治町民会議が主催の「広幡地区ふれあいマーケット」が開催されました。広幡公民館と広幡ふれあいセンターを会場とし、おかしのつかみ取りや屋台、フリーマーケットが催され、地域の家族や子どもたちが集まり、住民同士がふれあう場となりました。
同町民会議の大橋時雄会長は「コロナによる自粛期間が明け、久しぶりの開催となりましたが、地域の住民や子どもたちの笑顔であふれるイベントととすることができました」と話しました。

■実りの秋、収穫の喜びを
10月17日(火)に養北こども園の園児と養北小学校の2年生が自分たちで苗を植えて大切に育ててきたさつまいもの収穫を体験し、26日(木)に焼きいもにして食べました。子どもたちはたくさん実り、大きく育ったさつまいもに大興奮しながら作業していました。
同園と同校では農業をとおして交流を図るとともに収穫の喜びを知ってもらうため、コミュニティ・スクールのサポーターの力添えのもと、毎年、さつまいもや大豆の栽培を行っています。育て、収穫し、食べることで自然や食への理解を深めました。

■水害から命を守る
10月19日(木)に日吉小学校において一般社団法人中部地域づくり協会地域づくり技術研究所(名古屋市)による水害をテーマとした防災講座が行われました。養老町は伊勢湾台風による洪水をはじめ、幾度となく水害を経験しており、治水整備は進みましたが、いつまた水害に見舞われるのかわかりません。同研究所の犬飼一博所長の講義を受けた児童たちは、写真や動画などから過去の水害について知り、避難時に取るべき行動や事前の備えについて学びました。

■華々しく祝う150周年
11月3日(金)に上多度小学校で創立150周年記念式典が開催され、在校生や教職員をはじめ、歴代校長、保護者、地域住民らが参加し、地域全体で創立150周年を祝いました。式典では、記念事業として生まれたキャラクターやロゴ、卒業生である大橋鉄也さんが作詞・作曲を手がけた愛校歌などが披露されました。
また、OSK日本歌劇団の友麻亜里さんと大咲せり花さん、宝塚歌劇団の毬穂えりなさんが「えんとつ町のプペル」の朗読劇、歌とダンスで華々しく会場を盛り上げました。

■自転車のゴールド免許取得を目指して
11月7日(火)に笠郷小学校の5年生児童を対象に、交通ルールとマナーの向上を目的として養老警察署と町交通安全対策協議会の指導のもと、自転車免許講習会が開催されました。養老警察署の伴田亮さんが講師となり、交通事故の被害者や加害者とならないための学科講習を行い、筆記試験により理解度を確認しました。学科講習の後には、自転車運転の技術を学ぶために交通安全子供自転車全国大会岐阜県選考会と同じコースで実技講習を受け、自転車免許の取得を目指して実技試験に挑みました。

■それぞれの目標を胸に
各大会で出場権を獲得し、東京都で開催される文部科学大臣杯 第17回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会に出場する松田流誠選手、松田泰正選手、田中颯磨選手が11月8日(水)に川地憲元町長を訪問しました。
選手たちは「上級生とも対戦することになりますが、悔いのない大会にしたいです」「1勝でも多くできるよう大会に臨みたいです」「前回の出場よりもひとつでも多く勝って入賞を目指したいです」とそれぞれの目標を力強く語りました。

■地域で高める文化のこころ
11月5日(日)に町福祉センターで「福祉センター文化祭」が開催されました。住民の交流と創作活動を披露する場の提供を目的として、レク・民謡とオカリナ桜同好会が日頃の練習の成果をステージで発表し、各講座や教室で制作された作品が展示されました。
また、各種団体の協力のもと、うどんなどの軽食バザーやポップコーン・綿菓子の配布、ヨーヨー風船つりなどが行われ、会場はとても賑わっていました。

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