★新規事業(一部新規を含む)
◆拡充事業
○継続事業
■個別施策(1) 人口減少対策
少子高齢化・人口減少社会にあっても、様々な取り組みを複合的に展開し、関係人口を創出することで、賑いのある地域社会を形成し、「魅力あふれる地域づくり」を進めます。
養老町まちづくりビジョンの全ての大綱に関わる施策となります。
○移住定住促進事業 7,892千円
人口減少に歯止めをかけるため、移住相談を実施するとともに、若者世帯および三世代同居・近居世帯の住宅取得や孫育てに関する支援を実施することで、子育て世帯をはじめとした若い人たちに対し、本町への定住を促進します。
○YORO SUPPORTER WORLD事業 3,839千円
令和5年1月に町公式ファンクラブであるYORO SUPPORTER WORLDを設立して以来、町内外を問わず多くの皆さまにご登録いただいています。令和6年度には、会員対象のイベントを実施するなど、町の魅力を体感してもらい、関係の深化を促進します。
○自治町民会議設立事業 17,941千円
協働のまちづくり推進において中核をなす組織である「地域自治町民会議」の設立を推進します。未設置の地区には立ち上げを支援し、設置済みの地区においても活動基盤が強化されるよう、地域活性化に繋がる事業として引き続き支援していきます。
★町制施行70周年記念事業 7,515千円
令和6年11月に迎える町制施行70周年を祝して記念事業を実施します。70周年という節目を町民とともに祝うことで、シビックプライドの醸成を図るとともに、町の魅力を広く発信します。
★「清流の国ぎふ」文化祭2024養老町実行委員会事業 1,898千円
県で開催される国内最大の文化の祭典である「清流の国ぎふ」文化祭2024に合わせ、町実行委員会主催による「家族の絆 愛の詩発表会」を全国文化交流事業として開催します。家族の絆や人への思いやり、感謝の心を醸成するとともに「親孝行のまち養老」を県内外へ広く発信します。
○日独交流事業費 1,822千円
新型コロナウイルス感染症の影響を受けて中断していた友好都市であるドイツ・バートゾーデン市との相互交流事業を再開します。
★学校のあり方検討事業 1,464千円
児童生徒数の推移を踏まえ、学校のあり方検討委員会を設置し、将来を展望した学校のあり方を検討します。
○学級講座開設費 2,811千円
子どもから高齢者まで参加できる各種学習講座を開設します。子育て支援事業として、夏休み時期に親子で参加し、物作りを体験できる「サマーキッズ養老2024」を開講します。
○男女共同参画推進事業 717千円
多様な分野で性別にとらわれない参画や活躍を促進するために、子育て・就労世代を対象としたセミナーの開催やこども園への講師派遣を実施し、男女共同参画社会意識の高揚を促します。
◆婚活支援事業 4,849千円
婚活イベント・登録者引き合わせなどの実施により、婚活支援を行います。また、経済的理由で結婚に踏み出せない低所得者を対象に、婚姻に伴う新生活を経済的に支援します。
★公立認定こども園等維持管理事業 30,163千円
公立認定こども園を適切に維持管理します。令和6年度は、養老こども園の電気設備を更新し、食品衛生管理向上のため調理室空調を新設します。
★子ども・子育て支援事業(利用者支援事業) 1,610千円
全ての妊産婦・子育て世帯・子どもの包括的な相談支援などを行うため、子育て世代包括支援センターと子ども家庭総合支援拠点を一体的に運営する「こども家庭センター」を新たに設置し、相談支援体制の強化を図るとともに、個々の家庭に応じた切れ目のない支援を実施します。
○子ども・子育て支援事業(地域子育て支援拠点事業) 25,917千円
私立保育園・こども園と連携し、地域子育て支援センターを運営することで、未就園児の保護者に対する子育て支援を行います。
★子ども・子育て支援事業(病児保育事業) 22,576千円
子どもが病気になった際、保育所などで児童を一時的に保育する病児保育事業の実施に向け、事業者の保育施設整備を支援し、子育てと仕事を両立できる環境の整備を図ります。
○出産・子育て応援事業 9,858千円
すべての妊婦・子育て家庭が安心して出産・子育てできるよう、妊娠時から出産・子育てまで伴走型相談支援と電子クーポンによる経済的支援を実施します。
○ふるさと納税推進事業 375,965千円
寄附者の利便性向上のために、ワンストップ申請のオンライン化、大手ふるさと納税ポータルサイトにおいて検索連動型広告を運用開始、返礼品紹介Webページの更新など、寄附拡大に向け取り組んでいます。令和6年度においても本町の魅力を発信し、関係人口の創出に繋げる重要なツールとして更なる内容の充実を図ります。
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