養老町制施行70周年記念 生ごみ減量のための町民公開講座のご案内
生ごみの80%は水分です。そのままごみとして出すと焼却効率が悪く、多大な経費がかかります。生活と環境を考える会では、EM(有用微生物群)を活用したボカシを使って生ごみを良質な堆肥へと変え、家庭菜園や花壇づくりに活用して楽しんでいます。そのまま川に流すとヘドロの原因となる米のとぎ汁も、花や野菜、木にとっては栄養満点の肥料となります。なんでもごみにするのではなく、有効に活用していきましょう。
開催日時:6月28日(金)12時45分~15時30分
開催場所:町中央公民館 中ホール
内容:
もったいないバザー…12時45分~13時15分
菜園講座「夏野菜の管理と秋野菜の種のまき方」…13時15分~15時30分
講師:柳瀬 正俊 氏
・ボカシを活用した生ごみ堆肥で土作り、夏野菜の管理と秋野菜の種のまき方などについての実演をまじえながらの講演と質疑応答を行います。
主催:生活と環境を考える会 会長 佐竹【電話】32-2386
円安や物価上昇などの影響を受け、ごみの処理費は高くなっています。燃やせるごみとして出している生ごみやプラスチック製容器包装は分別収集し、資源として再利用することで“ごみ”ではなくなります。分別回収を推進していくうえで大切なのは「皆さま一人ひとりの心がけ」です。
問合せ:
生活と環境を考える会【電話】32-2386
住民環境課【電話】32-1104
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