近年、全国各地で予測することが難しい大雨による災害が発生しています。
災害は、いつ、どこで起きるかわかりません。被害を抑えるためには、避難経路や避難場所の確認、備蓄品の用意など、日ごろからの「備え」が大切です。
■気象情報に注意し、早めの避難行動を
災害に備えた避難情報は、下の表1のとおり、5段階に分かれます。高齢者等避難や避難指示が出ていない場合でも、身の危険を感じた場合は、早めに自主避難してください。
町では、3月に災害ハザードマップを更新し、各家庭に配布しています。ハザードマップには、土砂災害(特別)警戒区域のほか、防災情報の入手先など防災に関する情報も掲載していますので、改めて確認をお願いします。
■避難場所や経路は家庭や地域で確認を
町では、下の表2のとおり、避難所を指定しています。家庭や地域で避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。
また、緊急時の避難先は、町指定の避難所や地域の集会所だけではありません。安全な場所にある親戚や知人宅など、普段からどこに避難するかを複数考えておきましょう。避難先までの避難がかえって危険な場合は、自宅の2階以上や山の反対側の部屋に移動するなど、屋内の安全な場所へ避難してください。
▽〔表1〕警戒レベル4までに必ず避難!
避難情報と住民がとるべき行動
※1…警戒レベル3は、高齢者等以外の人も危険を感じたら自主的に避難しましょう。
▽〔表2〕指定避難所一覧
※避難する場合は、役場総務企画課(【電話】728-211)までご連絡ください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>