災害級の暑さに備えて熱中症特別警戒アラートの運用が始まりました

10／30

■熱中症特別警戒アラートとは
「熱中症特別警戒アラート」は、過去に例のない暑さが広域的に発生し、熱中症による重大な健康被害が生じるおそれがある場合に環境省が発表する情報です。
県内全ての暑さ指数情報提供地点で、翌日の最高暑さ指数(WBGT)が35以上に達すると予測される場合に発表されます。
熱中症特別警戒アラートが発表された際には、町の防災行政無線などでお知らせしますので、危険な暑さから身を守るための念入りな熱中症対策をお願いします。

■クーリングシェルターを開放します
町では、熱中症による健康被害を防ぐため、一時的に避難し涼める場所として「クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)」を開設しています。必要に応じてご利用ください。

■熱中症予防行動をお願いします
・エアコンや扇風機などを活用し、涼しい環境で過ごす
・こまめな休憩や水分・塩分補給を行う
・暑さ指数(WBGT)を確認し、涼しい環境以外では原則運動を行わないなど対策を徹底する
・熱中症にかかりやすい高齢者や乳幼児、体に障害のある人などは、特に対策を徹底し、周囲の人も声掛けをする

■熱中症の応急手当
・涼しい場所・日陰に避難する
・衣服を緩め、安静に寝かせる
・扇風機や氷で体を冷やす
・首の周り・わきの下・太もものつけねを冷やす
・水分補給をさせる

※めまいや頭痛、多量の発汗など、熱中症を疑う症状があれば、すみやかに体を冷やすなどの対応をとり、呼びかけに応じないなどの症状があれば、救急車を呼びましょう。

問合せ：保健福祉課
【電話】728-4411