■高齢者の医療健康支援
いよいよ新年度です。名義川には桜が咲き始め、春本番となりました。
さて今年度、奈義町は誕生から70周年を迎えます。年間を通して様々なイベントに70周年記念と冠を付けて、皆さんでお祝いしたいと思います。これから先、100年、200年と繋がる町を目指していきましょう。
小・中学生の真新しいランドセルや自転車通学を見かけるようになります。地域の皆さんも子どもたちを見かけたら、できるだけ声掛けをしていただき、新年度・新学期の緊張をほぐしてやっていただきたいと思います。また、こども園は、今年度からいよいよオープンです。かわいい園児たちが元気よく、すくすく育つことを願っています。奈義町は次世代育成に努め、幼児教育にも力を入れていきます。しばらくは先生方、そして子どもたちも不慣れな面や落ち着かない面もあるかと思いますが、園の運営にご理解をいただき、ご協力をお願いいたしします。
議会議決を得て「こどもまんなかサポーター宣言」を行っていますので、子どもの真の幸せを考えた取り組みをこれからも行って参ります。
高齢者の皆さんには、新たな健康づくりの支援策も取り入れ、引き続き健康づくり・幸せづくりの支援を行います。現在、地域サロン、100歳体操、個々でのウォーキングを続けていただき、また、総合運動公園内の健康・運動器具、インクルーシブ遊具も健康維持にご活用いただきたいと思います。
生涯学習の分野では、文化センター大ホールの改修を行い、ゆったりと講演を聞いたり、公演や催し物を見学できるよう取り組んで参ります。
奈義町は、将来にわたる高齢者生活支援のため、また、町の将来のためにも子育て支援と教育の充実を図りながら安心安全のまちづくりを進めていきます。
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