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Child News 子どもだより

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岡山県奈義町

■[保育園]楽しかった遠足♫
3月7日、くま組さんが楽しみにしていたお別れ遠足がありました。ぽかぽか陽気の弥生の空の下、歌をうたったり、ウグイスの鳴き声を聞いたりしながら、みんなで約1.6kmの道のりをがんばって歩きました。目的地のとんがりワールドに到着すると、ここまでの疲れなんてまるでなかったように遊具に突撃!「何回もBandGに行ったことあるよ!」と言っていた子どもたちも、お友だちみんなと来るのは初めてです。長いローラー滑り台をみんなでつながって何度も何度も滑ったり、丘の上でかくれんぼや散策を思いっきり楽しんだり、はじけるような笑い声がたくさん聞こえました。
しっかり遊んだ後は、芝生の上にシートを広げ、朝から楽しみにしていたお弁当タイム!
お友だちや先生とおしゃべりしながら、とっても楽しい保育園最後のお弁当になりました。帰りはもう一つのお楽しみ、幼稚園バスにも乗り、とっても楽しい思い出に残る一日となりました。

■[幼稚園]こども園に行くよ!
きく組の園児たちがこども園の見学に行きました。新しい建物に驚きながら、中に入ると「木のにおいがする」「すごく大きいね」とつぶやいたり、遊戯室に入ると「わぁ、広ーい」と喜んだりしていました。また、保育室の小上がりを見つけると「わぁ、これ発表会の舞台みたい」「天井にとどきそう」と手を伸ばしたり階段に座ったりしていました。こども園に期待を持ち、わくわくした様子の子どもたち。
3月には、誕生会やお別れ会など楽しい会を企画し、初めての司会進行にドキドキしながらも大きな声で進行したり、準備をしてくれたりしました。1年間、ばら組の友だちの司会進行を見てきたきく組の子どもたちは、きっと、こども園でも楽しい会を企画してくれることと思います。

■[チャイルドホーム]来日ボランティアのお兄さんがいるよ!
ドイツとフィンランドから来日した二人がチャイルドホームを拠点にボランティア活動をしています。日本の生活をいろいろと体験しながら日々親子さんと交流したり、文化や習慣の違いなどを伝え合ったりしながら夏まで滞在する予定です。きっと日本語も上手になることでしょう。皆さんもチャイルドや町の中で見かけたら声をかけてお話ししてみてくださいね。

■[小学校]3年生、歌舞伎に挑戦!
2月27日(火)に歌舞伎の発表会を行いました。
この日に向けて、12月から練習が始まりました。文化センターの寺坂信也(てらさかしんや)さん、二宮直基(にのみやなおき)さんに講師をお願いし、歌舞伎の歴史を教えていだだいたり、歌舞伎で使う道具を見せていただいたりしました。
冬休みの宿題は、長い長いセリフの練習です。先輩である4年生にセリフの言い回しを教えてもらったり、音読の宿題でお家の人にも聞いてもらったりと、根気よく取り組みました。
3学期に入ると、いよいよ動きの練習も入ります。傘の持ち方、十手の位置、見得の切り方…。子どもたちは歌舞伎の練習が大好きで、毎回講師の先生に教えていただくことをとても楽しみにしていました。
そしていよいよ本番です。どの子どもも自信をもって堂々と発表することができ、大満足の様子でした。お家の方からも「長いセリフをよく覚えていてびっくりした」「成長を感じて泣きそうになった」「子どもたちの誇らしそうな姿が忘れられません」などの感想をたくさんいただきました。
「もう一回歌舞伎をやりたい!」「ほかの歌舞伎もやってみたい!」と、まだまだ歌舞伎熱は冷めない子どもたちです。寺坂さんと二宮さん、本当にありがとうございました。

■[中学校]感謝の気持ちを胸に!巣立つ若人たち!
ご卒業おめでとうございます。
3月12日、卒業式が挙行され、41名の若人が奈義中学校を巣立っていきました。
卒業生代表の田中遥菜(たなかはるな)さんから「コロナの影響をたくさん受けて、大変だったけど、この3年間は一生の宝物。家族、支えてくれた全ての人に感謝の気持ちを伝えたい」と思いあふれる言葉。そして「卒業は、決してゴールではない。中間地点、もしくはスタート地点。私たちの成長はまだまだ続く。どうか私たちの背中を、皆さまの温かい手で押していただけると心強い」と力強く語ってくれました。
松本校長から「未来には、過去の自分を超える可能性がある。未来への道を自分の力で切り拓き、自分の花を咲かせ、実を結ばせてほしい」とはなむけの言葉が贈られました。
ふるさと奈義を愛し、誇りに思ってくれている卒業生の皆さん、4月からの新しいステージで活躍することを応援しています。

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