■[7/12]民生委員児童委員協議会・社会福祉協議会福祉委員会との合同研修会
民生委員児童委員協議会(26名)・社会福祉協議会福祉委員会(25名)との合同研修会を行い、44名が参加しました。
民生児童委員・福祉委員は地域の福祉活動を推進する役割を担っており、互いに連携・協力し、身近な相談相手として、地域の困りごと等の解決に向けた活動を行っています。今後も地域福祉の推進に取り組むため、当日は、地区ごとに地域での様子等情報共有を行った後、委員活動における取り組みや課題等についてグループ形式で意見交換を行いました。活発な意見交換ができ、「地区全体で高齢者の見守りができる体制をつくっている」「子どもたちの登下校での見守りを行っている」等、他地区の取り組み事例についても共有することができ有意義な合同研修となりました。
問合せ:こども・長寿課
【電話】36-6700
■[7/13]FOS少年団連盟ジャンボリー大会を開催
第55回奈義町FOS少年団連盟ジャンボリー大会が、町総合運動公園において開かれました。
当日は、3団から37名が参加し、自然体験ネイチャーゲーム、消火器指導、消防車両体験・救急救命講習、着衣泳・ライフジャケット体験、水辺の体験学習、スイカ割り体験、飯ごう炊飯、花火を行いました。
水辺のサポーター講習会では、岡山県ライフセービング協会・日本ライフセービング協会の3名の指導員の協力により、水辺に関する防災知識を体を動かしながら学習しました。プログラムの着衣泳では、自分の命を守るために、慌てず冷静に浮かんで救助を待つことが大切だと教わりました。
また、飯ごう炊飯は数年ぶりの実施となり、各自で持ち寄った食材で役割分担をするなど、チームワークを活かすことができた活動となりました。
団員は、活動の中で自ら積極的に体を動かし、指導者の助言を受けながら意欲的に活動していました。
問合せ:生涯学習課〔海洋センター〕
【電話】36-3300
■[7/16]「水辺の安全教室」を開催
海洋センターのプールで奈義小学校の5年生が「水辺の安全教室」を行いました。
この教室は、海や川など水辺での事故にあわないための予防法や思いがけず事故にあってしまった際の対応について、子どもたちの理解を深めることを目的としてBandG財団が推進しているもので、水辺での身の守り方を体験しました。
子どもたちは、服を着たまま泳ぐ「着衣泳」や水に落ちてしまった際に救助を待つための「背浮き」、ペットボトルやライフジャケットを着用した際の浮き方の違いを感じながら、安全に関する知識や技術を身に付けていきました。
夏休みに入り、海や川へ遊びに行く際には、自分の身は自分で守れるよう、セルフレスキューの方法を事前に調べた上で水辺のレジャーを楽しみましょう。
問合せ:生涯学習課〔海洋センター〕
【電話】36-3300
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