■保育園 楽しい豆まき会
2月2日(金)に毎年恒例の豆まき会を行いました。子どもたちは毛糸やシールなど様々な素材を使った個性あるかわいいお面を製作しお面をかぶって楽しみました。先生が「この中に怒りんぼ鬼はいないかな?泣き虫鬼はいないかな?」というと「いな~い」と子どもたち。みんなで豆に見立てた新聞紙のボールを投げていると教室に楽しい赤鬼が登場しました。子どもたちは驚いて保育士の後ろに隠れる子もいましたが、保育園に現れた鬼は楽しい鬼で、みんなで仲良くダンスを踊ったり、握手をしたり、子どもに抱きつかれたりと大人気で、最後は写真撮影をして帰っていきました。
この日の給食は豆がたっぷり入ったまめまめカレー。そしておやつは鬼の金棒に見立てたごまたっぷりの金棒クッキーで子どもたちに大人気でした。これで保育園から邪気もなくなり、もうすぐ楽しい春がやってきます。
■幼稚園 豆まき会~心の中の鬼をやっつけるぞ!~
豆まき会の日、幼稚園では朝からいつもとは違うドキドキ感が漂っていました。「鬼怖いけん帰ってもいい?」「どこにかくれよ!?」と不安でいっぱいな姿や「どんな鬼が来るかな?」「守ってあげるからね!」と鬼が来ることを楽しみにしている姿が見られました。
自分たちで作った鬼のお面や衣装を身にまとい遊戯室に集合!節分のお話や心の鬼のお話を聞きました。「遅寝鬼がいるかもしれない…。」「鬼なんかおらんし…。」と真剣に話を聞いていた子ども達です。豆まき会が終わりかと思われたその瞬間!!赤鬼がやってきました。「おにはーそと!」と鬼に立ち向かっていく子どもたち。涙が出てしまう姿もありましたが、それでも一生懸命、鬼に立ち向かっていきました。ついに鬼が逃げていくのを見て、ほっとしたような、自信に満ちた表情がみられ、また一段とたくましく成長した子どもたちでした。
■小学校 児童から発信、読書活動の啓発
▽図書集会
図書委員の児童が、自分たちで考えた寸劇で、図書室の本を紹介しました。役になりきって、身振り手振りも加えて熱演。ねらい通り、見ていた他の児童は、紹介された本が読みたくなったようです。
▽行事や学習したことの発表
6年生は、修学旅行の思い出を写真と短歌を交えて発表しました。聞いていた下級生はきっと修学旅行に行くことが楽しみになったことでしょう。
5年生は、国語「伝わる表現を選ぼう」を寸劇とクイズ形式で発表しました。楽しみながら言葉の学習ができました。
4年生は、物語文の正しい要約について例文を挙げながら、低学年にもわかりやすく発表しました。
3年生は、ことわざと故事成語を寸劇とクイズを交えて発表しました。劇の内容が工夫されていて、クイズにはたくさんの手が挙がっていました。
1・2年生の発表がこれから予定されています。どんな発表をしてくれるのか、今から楽しみです。
■中学校 生徒会受験応援プロジェクト
1月23日に3年生を応援するために生徒会が「受験応援プロジェクト」を実施しました。1・2年生が入学してから学校生活や行事、部活動などを通して、多くのことを教えてくれ、導いてくれた3年生6名の高校合格を願って、絵馬に応援メッセージを書きました。その絵馬を生徒会本部が代表として、先輩への感謝と激励の言葉を添えて、贈呈しました。3年生は、嬉しそうに受け取り、お礼の言葉を伝えました。
幼小中合同運動会や幼児ふれあい体験で一緒に活動した幼稚園児からも可愛い合格祈願の手書き応援お守りをいただきました。
授業改革推進リーダーの千原治郎教頭先生も、手作りの見事な巨大絵馬を持ってきてくださり、3年生は、ますます受験勉強への意欲をかきたてられたようでした。
頑張れ、3年生!
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