文字サイズ
自治体の皆さまへ

新型コロナワクチン定期接種のご案内

5/28

岡山県赤磐市

9月10日時点情報

■令和6年秋から始まる新型コロナワクチン定期接種について
令和6年度から、新型コロナウイルス感染症が予防接種法上のB類疾病と位置づけられ、重症化予防を目的とした定期接種が始まります。ご希望の人は医療機関での接種をお願いします。市による集団接種や接種券送付は行いません。ワクチン接種は強制ではありません。ワクチンの効果と副反応のリスクの双方について理解し、ご本人の意思に基づいて接種をご判断ください。(※掲載している情報は、今後国の動向などにより変更となる場合があります)
※二次元コードは本紙をご覧ください。

▽表 市内予防接種協力医療機関

▽次に該当する人は接種前に医師にご相談ください。
・過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の人がいる人
・心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある人
・過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状が出た人
・過去にけいれんを起こしたことがある人
・ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こる恐れがある人
・抗凝固療法を受けている人、血小板減少症または凝固障害のある人
※ワクチン接種は体調の良いときに受けるのが基本ですので、特に基礎疾患のある人は、病状が悪化または全身が衰弱している場合は避けた方が良いと考えられます。心配な人は、主治医にご相談ください。

▽任意接種について
定期接種の対象者以外の人、また定期接種の対象者であっても定期接種の実施期間外に接種する場合は、任意接種となります。任意接種の費用は全額自己負担となります(接種費用は医療機関ごとに異なります)。接種をご希望の人は、かかりつけ医など個別に医療機関にご相談ください。

▽ワクチンの効果と副反応
ワクチン接種を受けると、感染した場合の入院や死亡などの重症化を予防する効果が認められたと報告されています。一方、主な副反応は、注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱、リンパ節の腫れなどがあります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。まれに起こる重大な副反応としてアナフィラキシー、心筋炎、心膜炎、ギラン・バレー症候群などがあります。長引く副反応や普段と変わったことがあった場合は下記の副反応専門相談窓口や医師にご相談ください。

相談:岡山県新型コロナワクチン副反応専門相談窓口
【電話】086-226-7810(月~金曜 午前9時~正午、午後1時~5時)

▽ワクチン接種後の健康被害救済制度
予防接種によって健康被害が生じた場合、その健康被害が接種によるものと国が認定したときは、健康被害救済(医療費・障害年金などの給付)を受けることができます。
定期接種で接種した人は健康増進課へご相談・申請ください。
任意接種で接種した人は、医療品医療機器総合機構(PMDA)【電話】0120-149-931(月~金曜 午前9時~午後5時)へご相談ください。

問合せ:健康増進課
【電話】955-1117

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU