■災害に便乗した詐欺的トラブルにご注意ください!
令和6年能登半島地震に便乗した義援金詐欺や不審な勧誘などのトラブルに関する相談が、全国の消費生活センターに多く寄せられています。大規模な地震発生後は、被災地域、被災地域以外にかかわらず、不安な気持ちをあおったり、支援したいという気持ちにつけ込む悪質商法が多数発生するため、十分に注意してください。
▽相談事例
・「岡山でも大きな地震がくる」などと不安をあおり、高額な住宅リフォーム工事の契約をさせられた。
・「地震があった地域に送る義援金や物資を集めているため、訪問していいか」という電話があった。怪しいため断った。
▽アドバイス
・不審な電話はすぐに切り、来訪の申し出があっても断ってください。万が一、金銭を要求されても、決して支払わないようにしてください。
・公的機関が、各家庭に電話などで義援金を求めることはありません。公的機関を名乗って連絡があった場合には応じずに、まずは当該機関に確認しましょう。また、義援金は、募っている団体などの活動状況や使途をよく確認し、納得した上で寄附しましょう。
・困ったときは、消費生活センターなどにご相談ください。
相談先:
・赤磐市消費生活センター【電話】955-4783
(平日午前9時~午後4時)
・消費者ホットライン【電話】188
(土日祝もつながります)
ひとりで悩まず消費生活センターなどに相談しましょう!
早めに相談することで、適切な対応をとることができます。
問合せ:くらし安全課
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