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新たな拠点(道の駅を核とした公共ゾーン)整備に向け、小中高生の意見を聞きました。

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岡山県赤磐市

2月10日に中高生を対象として、新たな拠点(道の駅を核とした公共ゾーン)整備に関するワークショップを開催しました。
市内の全中学校に加え、市内からも生徒が通う近隣高校(瀬戸高、和気閑谷高の2校。瀬戸南高、岡山瀬戸高等支援学校は日程都合により別開催)から計43人が参加し、始めに市の特色や課題について話し合ったあと、特色を生かしながら課題を解決するためのコンセプトやアイデアについて意見出しを行い、「幅広い世代が集まれる道の駅」などのコンセプトや、「子どもが屋外だけでなく屋内でも遊べる施設」「施設を特産の桃の色で統一する」といった具体的な意見がたくさん出ました。
瀬戸南高校ではワークショップを行い、岡山瀬戸高等支援学校では生徒会による全校生徒へのアンケートを行いました。また、仁美小、山陽小でも授業で協力いただき、小中高生の幅広い世代から声を聞くことができました。いただいたご意見を踏まえ、事業の検討に生かしていきたいと考えています。

■瀬戸南高校
家庭クラブと農業クラブの役員生徒を対象にワークショップを実施しました。「特産のフルーツを使った飲食店がある道の駅」「誰でも気軽に立ち寄れるハッピーな道の駅」などの意見が出ました。

■山陽小学校
3年生の授業で2週にわたり道の駅について取り上げて検討してもらいました。
「みんなが楽しめる道の駅」「笑顔になれる道の駅」などのコンセプトに加え、「日本各地の食べ物が食べられる飲食店」「大きい子も小さい子も遊べる公園」などの具体的な施設の意見が出ました。

■仁美小学校
5・6年生の授業で道の駅について検討してもらいました。学区内の施設から道の駅へ誘導するアイデアや農家のための道の駅活用策に加え、能登半島地震を受けての災害発生時の道の駅活用方法など、「自分たちの道の駅」として考えてもらいました。

■岡山瀬戸高等支援学校
生徒会を通じ全校生徒にアンケートを実施しました。「高齢者や大人、子どもみんなが楽しく過ごせる、愉快で平和で支えあう道の駅」「バリアフリーの道の駅」などの意見が出ました。また、生徒が作った木工品や焼菓子など学校の製品を販売できるスペースやイベントがあれば関わりたいという声もありました。

問合せ:政策推進課政策企画班
【電話】955-2692

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