■マイナンバーカード受け取り時間外窓口
今後の開設日時・場所:7月27日(土)午前10時~正午
市役所1階 市民課
日時が変更になる場合がありますので、最新の情報については市ウェブサイトをご覧いただくか、お問い合わせください。
問合せ:市民課
【電話】21-0253
■後期高齢者医療制度 保険料・被保険者証
◇被保険者証の更新
現在お持ちの後期高齢者医療被保険者証(クリーム色)の有効期限は7月31日までです。8月1日から使用できる被保険者証(緑色・有効期限 令和7年7月31日)は7月中旬に発送します。
◇一部負担金の割合
医療機関などで支払う一部負担金の割合(1~3割)は、所得区分に応じて決まります。所得区分は前年(令和5年中)の所得により毎年判定するため、新しい被保険者証では割合が変更になる場合があります。
問合せ:地域医療連携課
【電話】21-0258
◇保険料の納付方法
保険料は基本的に年金からの天引きとなります。(特別徴収)
ただし、特別徴収の事由に該当しない人や年度の途中で後期高齢者医療制度に加入された人、他の市町村から転入してこられた人は、納付書や口座振替での納付となります。(普通徴収)
普通徴収の人で、口座振替を利用したい人は市指定の金融機関などで手続きができます。
問合せ:税務課
【電話】21-0214
◇保険料の決まり方
負担する保険料は、被保険者全員が負担する「均等割額」と、被保険者の所得に応じて負担する「所得割額」の合計額となり、次の計算式により算出されます。
保険料率は2年ごとに見直されており、令和6年度は資料(1)のとおりです。
◇均等割額軽減の見直しについて
世帯の所得状況に応じて均等割額が軽減されています。令和6年度は資料(2)のとおりです。
問合せ:岡山県後期高齢者医療広域連合
【電話】086-245-0090
資料(1)
※保険料は年度(4月から3月までの12カ月)で計算し、年度の途中で加入した場合は加入月から計算します。なお、1人あたりの保険料は、100円未満を切り捨てます。
※「賦課のもととなる所得金額」とは、前年の総所得金額などから基礎控除額(合計所得金額が2400万円以下の場合は43万円)を控除した額です。
資料(2)
■高齢者保健福祉計画・第9期介護保険事業計画(令和6年度~8年度)を策定
「心のつながりを大切に支え合い助け合う健康のまち」
本計画は、高梁市総合計画に掲げた基本方針に沿って、「健康寿命の延伸」、「地域共生社会の実現」、「在宅医療と介護連携の推進」、「介護保険事業の安定的・持続的な運営」を進め、介護保険制度の持続可能性を維持しながら、高齢者などが可能な限り住み慣れた地域で、自立した日常生活を営むことができることを目標としています。
◇2040年を見据えた計画
令和7年には、団塊の世代が全て75歳以上、令和22(2040)年には、団塊ジュニア世代が65歳以上となり、先を見据えた視点に立ちながら、限りある資源を有効活用し、関係機関との連携による「地域包括ケアシステム」のさらなる深化を目指して策定しました。
本市の高齢化率は40%を超え、高齢化と人口減少は著しく、国や県平均を大きく上回る速度で進行しています。高齢者人口は減少傾向ですが、今後も一人暮らし高齢者世帯や高齢者のみの世帯、認知症を有する高齢者の増加により、介護サービスの需要が高まることが見込まれる一方で、生産年齢人口の減少は加速化し、介護サービスを支える人材の確保は増々厳しくなることが予想されます。
◇地域包括ケアシステムの推進
本計画は、介護保険法の基本的理念を踏まえ、介護給付などの対象サービスを提供する体制の確保と地域支援事業の実施を図るため、地域包括ケア計画としても位置付けています。
市は、これまでの計画をとおして、地域住民が参加し、地域で支え合う共生社会を目指し、地域包括ケアシステムの構築・推進をしてきたところです。本計画では、第8期の達成状況の検証を踏まえた上で、これまでの取り組みを継承しつつ、令和22(2040)年を見据えた持続可能なサービス提供体制を整備することとしています。
※計画について詳しくは市ウェブサイトをご覧ください。
◇人口及び高齢化率の推移と推計
※令和3年から令和5年の人口は住民基本台帳(各年9月30日現在)、令和6年以降は推計値
問合せ:健幸長寿課
【電話】21-0299
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