「より良い復興〜4本の柱〜」を軸として、着実に復興に取り組む三陸。
復興の今に触れ、「その先」へ進む三陸を訪れてみませんか。
4本の柱:安全の確保、暮らしの再建、なりわいの再生、未来のための伝承・発信
写真があります。
浄土ヶ浜濃い青の海に鋭く尖った白い岩が林立しています。白い岩には緑の松があります。
写真終わり。
※写真は本紙またはPDF版をご覧ください。
■学ぶ 島越ふれあい公園
○旧駅舎の跡地に整備津波の猛威を再認識する
東日本大震災津波で流出した旧駅舎の跡地に整備された「島越ふれあい公園」。津波に耐えた宮沢賢治の詩碑や崩壊した階段の遺構、到達した津波の高さ(17・9メートル)を示す塔などから、その威力がわかります。田野畑村の大津波語り部の話から、震災時の避難や救助の様子、そして命の尊さを学ぶことができます。
写真が2枚あります。
1枚目:三陸鉄道島越駅から3分ほどの所にある「島越ふれあい公園」
2枚目:大津波語り部小野寺しげ子さん 自分の身を守ることが大事と話す小野寺さんです。写真終わり。
※写真は本紙またはPDF版をご覧ください。
お問い合わせ:NPO法人体験村・たのはたネットワーク
【電話】0194-37-1211
二次元コードがあります。※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧ください。
■楽しむ うみどり公園
○インクルーシブ遊具でみんなで遊べる楽しい公園
旧宮古市役所庁舎の跡地に整備され、2021年にオープンした「うみどり公園」。年齢、障がいの有無に関わらず、誰もが楽しめるよう設計された、東北初のインクルーシブ遊具がある公園として人気です。大型複合遊具や「いろいろブランコ」「音の遊具」など、思う存分楽しめます。
写真が2枚あります。
1枚目:公園には楽しい遊具がたくさんいろいろな形のブランコが設置され多くの利用者が遊んでいます。
2枚目:宮古市都市計画課野崎陽介さん 小さいお子さんも楽しめますと話す野崎さんです。写真終わり。
※写真は本紙またはPDF版をご覧ください。
お問い合わせ:宮古市都市計画課
【電話】0193-62-2111
二次元コードがあります。※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧ください。
■立ち寄る 鯨と海の科学館
○大迫力のマッコウクジラ!三陸の海を学ぶ科学館
クジラを通して海を学ぶ科学館。館内の展示は、まるで海の中を回遊しているかのようです。東日本大震災津波で被災しながらも流されずに残ったマッコウクジラの骨格標本は必見。手作りの生態模型もたくさんあります。「海藻しおり」「貝殻アート」などのワークショップも人気です。
写真が2枚あります。
1枚目:海の中をイメージした館内 館内は上から下へテーマごとの展示で海中を散歩するようなスロープもあります。
2枚目:キャプテンの湊敏(みなと さとし)さん 海の生きものは楽しいよと話す湊さんです。
写真終わり。
※写真は本紙またはPDF版をご覧ください。
お問い合わせ:鯨と海の科学館
【電話】0193-84-3985
二次元コードがあります。※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧ください。
地図があります。
国道45号三陸縦貫自動車道が田野畑北インターチェンジから山田南インターチェンジまで書かれています。田野畑中央インターチェンジの東に島越ふれあい公園があります。また田野畑中央インターチェンジと田野畑南インターチェンジの中間に道の駅たのはた思惟の風があります。自動車道を南下し岩泉龍泉洞インターチェンジの南に道の駅いわいずみがあります。
南下を続け、田老真崎海岸インターチェンジと田老南インターチェンジの間に道の駅たろうがあります。
さらに南下して宮古北インターチェンジと東にある宮古港インターチェンジの間にうみどり公園があります。うみどり公園の東側に道の駅みやこがあります。宮古中央ジャンクションに戻って南下します。山田インターチェンジの東に道の駅やまだがあり、道の駅やまだの南、山田南インターチェンジの北東に鯨と海の科学館があります。
地図終わり。
※地図は本紙またはPDF版をご覧ください。
震災伝承施設 詳しくはホームページでの二次元コードがあります。
※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧ください。
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