犬と猫の飼い方は時代とともに変化してきています。今どきの飼い方を紹介しますので、参考にしてください。
正しい飼い方で、犬・猫、飼い主、そして犬・猫を飼っていない人が共存できる地域にしていきましょう。
●犬編
(1)おしっこやウンチは家でさせる
散歩の前に家のトイレの場所や敷地内を歩かせ、排せつをしたら褒めることでしつけます。道路を汚さず、ウンチを拾う必要もありません。
(2)散歩では必ずリードを付ける
散歩の時は、必ずリード(引きひも)を付け、犬の行動を制御できる人がリードを持ちましょう。
(3)不妊去勢手術をする
性格が穏やかになり、発情による問題行動が減ります。おしっこによるマーキングも減らすことができます。
(4)室内飼いをする
犬と接する時間が増え、絆を深めることができます。極端な暑さや寒さを避け、犬の健康を守れます。
●猫編
(1)完全室内飼育をする
環境を整えてあげれば、室内でもストレスなく過ごせます。病気の予防や近所とのトラブル回避など、さまざまなメリットがあります。
(2)不妊去勢手術をする
望まない繁殖の防止につながるだけでなく、病気の予防や発情期特有の問題行動の抑制に効果的です。
(3)マイクロチップをつける
猫が迷子になった場合、マイクロチップを装着していれば、保護されたときに飼い主を特定することができます。
問合せ:本庁生活環境課
【電話】21-8341
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