NEWS HOTLINE～ホットな話題をラインアップ

19／41

◆萩荘ふるさと大学　社交ダンスが開講～仲間と共に軽快ステップ
「萩荘ふるさと大学」(萩荘市民センター主催)の専門講座・社交ダンスは5月31日、一関の同センターで始まり、受講者がリズミカルにステップを刻みました。
8月を除き来年1月まで全8回開講する高齢者学級。愛好者5人が受講し、同日は講師の小野寺美枝子(みえこ)さん(73)と一緒に社交ダンスの基本ステップを復習したり、ペアで音楽に合わせて踊ったりしながら交流を深めました。
社交ダンス歴約40年の小野寺さんは「一度はまると抜け出せなくなるほど楽しい。姿勢を良くしようと意識するようにもなる」と魅力を語りました。

◆絶景広がる室根山つつじまつり～山頂一帯が真っ赤に染まる
「室根山つつじまつり」は5月18日から6月2日まで、室根高原県立自然公園に指定されている室根山(895メートル)で開かれ、ツツジの開花時期には行楽客が山頂一帯が真っ赤に染まる絶景を満喫しました。
室根山は約20万本ものツツジの群落が広がる県内屈指の名所。山頂付近ではツツジの回廊を歩いたり、パノラマの景色を眺めたりする人たちの姿がありました。
秋田市から訪れた工藤達矢(たつや)さん(40)は「空の青とツツジの赤がつくり出す素晴らしい景色を楽しむことができた」と感動した様子で語りました。

◆曽慶で恒例の剪定教室～環境美化と庭木手入れのこつを学ぶ
「春の剪定(せんてい)教室」は6月5日、大東の曽慶市民センター周辺で開かれ、参加した男女13人が地域の環境整備に努めながら庭木の手入れのこつを学びました。
同センターと地域協働体「結いネットそげい」の共催で年2回実施。1級造園技能士の鈴木隆廣(たかひろ)さん(78)が講師を務め、はさみの刃の研ぎ方を指導した後、同センター敷地内のキャラボクなどを教材に、樹形のバランスを見ながら刈り進めることなどを指導しました。同協働体花いっぱいチームリーダーの佐藤新一(しんいち)さん(73)は「自分たちで手入れをすると愛着が増す」と話していました。

◆東北最大規模のミーティング「V-Rally」～全国からバイク愛好者が藤沢に集結
東北最大規模のバイカーズミーティング「V-Rally(ブイ・ラリー) in FUJISAWA」は5月25、26の両日、藤沢の藤沢スポーツランドで開かれました。全国から1400人を超えるバイク愛好者が愛車と共に集まり、交流を楽しみました。
藤沢を拠点とするツーリングサークル・ブルファイターが主催。25回目の本年は、東北地方を中心に全国からバイク愛好者が集結し、車両を眺めたりバイク談議に花を咲かせたりしました。同サークルの佐々木勝弘(かつひろ)会長(60)は「こういったイベントを継続していくことで、少しでも岩手・一関の地域おこしにつながればいい」と話しました。