■さまざまなブースを楽しむ
▽第51回久慈地方産業まつり 10月14、15日
アンバーホールで久慈地方産業まつりが行われ、市内外の90店以上が出店。久慈育ち琥珀サーモンや短角牛べご汁のお振る舞いも行われ、たくさんの人が秋の恒例行事を楽しみました。
親子で訪れた、久慈小学校1年の林下歩佳(はやししたあゆか)さんは「お振る舞いのサーモンは、香ばしくておいしかったです。工作が好きなので、ペーパークラフトやどんぐりを使ったものづくり、地域おこし協力隊のお絵描きなどいっぱい楽めました」と笑顔を見せました。
同日、AMAzing北三陸キャンペーン「久慈秋まつりフォトコンテスト2023」の表彰式が行われ、松原颯汰(まつばらそうた)さんが最優秀賞を受賞。入賞した写真は東北銀行久慈支店内に飾られる予定です。
■思いやりの心を育てる
▽人権の花運動 10月2日
長内小学校で人権の花運動が行われ、4年生の児童ら33人が人権擁護委員らと一緒に鉢に花の苗を植えました。奥寺莉央(おくでらりお)さんは「楽しく花を植えました。たくさん花のことを知ることができて良かったです。きれいに成長するように水やりを頑張ります」と目を輝かせました。
■県産材を使った想像豊かな作品
▽第15回久慈地方木工工作コンクール 10月8日
鎌で刈り取り作業を行う住民ら人権擁護委員と一緒に花を選ぶ児童
十月八日の木の日に久慈地方木工工作コンクールの表彰式がアンバーホールで行われました。全228品の応募の中から、久慈小学校3年生の新井谷蒼奈(にいやあおな)さんのと大下一舞(おおしたいぶき)さんの2作品が最優秀賞の久慈市長賞を受賞。今後は、12月に開催される岩手県大会に出展されます。
■ハロウィンかぼちゃでランタン
▽小久慈市民センター放課後子ども教室 10月19日
放課後子ども教室で、子どもたち33人がランタン作りに挑戦。地域の人たちが栽培したハロウィンカボチャに、思い思いの顔をマジックで描いたりシールを貼るなどしながら楽しく作りました。ランタンは小久慈の文化祭に展示され、来客の目を楽しませました。(大久保)
■認知症、防犯、詐欺に遭わない
▽第2回高齢者いきいき講座in夏井 10月19日
認知症講座や無施錠被害、特殊詐欺被害防止対策などの講演が行われ、地域住民25人が参加しました。市職員が認知症の発症は特別なことではないことを解説。久慈警察署員による詐欺被害の寸劇を交えての講義に参加者は大きくうなずき、有意義な時間を過ごしました。(梅沢)
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