■20歳~70歳の10歳きざみで歯周疾患検診(無料)が受けられます
歯を失う原因の第1位は「歯周病」といわれ、30代以上の約3人に2人が歯周病だと言われています。歯周病は、歯を失うだけではなく、全身の健康に大きく影響し、(1)動脈硬化を促進し、脳卒中・心筋梗塞などを引き起こす(2)認知症の発症(3)糖尿病の発症・悪化(4)誤嚥(ごえん)性肺炎など悪影響を与えます。妊婦に歯周病があると早産や、低体重児出産のリスクが高まります。ぜひ検診を受診し、健康を振り返りましょう。
対象:市に住所がある今年度20歳・30歳・40歳・50歳・60歳・70歳の人
受診方法:対象者には受診券を郵送済み。紛失した方は再発行可能です。希望する実施歯科医療機関を予約し、令和7年1月末までに受診してください。当日は受診券を忘れずに!
※76歳になる後期高齢者の歯科健康診査も実施中です。詳しくは問い合わせください。
問合せ:保健推進課
【電話】61-3316
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