■INFO 久慈地区住民健診のお知らせ
下表の日程で実施します。申し込みをした人には10月下旬に問診票などを送付しました。申し込みをしていない人で受診を希望する場合は問い合わせください。
受付時間:(1)9時30分~11時 (2)13時30分~14時30分
※11月24日、30日、12月2日は下表を確認ください
持ち物:問診票、検査料、マスク、検査容器(検便・検尿)、受診券(社会保険の人のみ)、保険証
料金:右表の通り(当日徴収します)
問合せ:保健推進課
【電話】61-3315
■NEWS 地域と協働で避難支援
▽避難行動要支援者名簿の共有等に関する協定書調印式
市は民生委員や町内会などと協力し、災害時に家族の支援が困難な、独居の高齢者や障がいを持つ人などの避難行動要支援者の名簿登録を進めています。
10月15日、川井自治会、生平町内会と、避難者行動要支援者名簿の共有等に関する協定を締結。名簿を共有し、災害時の避難支援や名簿への登録の促進、見守り活動などに協働で取り組むことを確認しました。市が協定を締結した団体は65団体になります。
川井自治会の下斗米守会長は「助け合う精神を大事にして、自助、共助の意識を高めていきたいです」と表情を引き締めました。
■NEWS 優れた技能をたたえる
▽令和6年度久慈市技能功労者表彰
市では、優れた技能を持ち、市の産業の発展に功績があった人に対して、技能功労者表彰を行っています。
10月12日、アンバーホールで表彰式を開催。卓越技能者として長根恵美子さん(婦人・子ども既製服仕立工、岩手モリヤ株式会社)、青年卓越技能者として韮澤茜さん(同)、樋口友樹さん(左官工、有限会社工藤左官工業所)が表彰されました。
長根さんは「まさか受賞できるとは思っていなかったのでうれしいです。自分の技術を若い世代に教えられるようにがんばっていきます」と意気込みを語りました。
■NEWS 山形村の魅力食材で誘客
▽レシピ指導会、モニターツアー
市は、食文化を生かした誘客を目指す、観光庁のガストロノミーツーリズム事業の採択を受けました。山形村短角牛活性化推進協議会と協力し、短角牛を生かしたツアーの造成や飲食店でのメニュー化に向けて取り組んでいます。
9月23日、センターハウス平庭山荘で短角牛を使用したレシピ指導会を開催しました。市内の飲食や宿泊事業者ら20人が参加。山形村短角牛を提供しているホテルニューオータニの太田高広副総料理長が、レモンステーキやバタービーフカレーなどの作り方を指導しました。
10月8日、9日には外国人を対象にモニターツアーを開催。8人が久慈を訪れ、農家の見学や原木シイタケの収穫体験などを行いました。夕食は、久慈の食材を提供しているレストランミネの峯岸昌昭シェフが、山形の食材を使ったフレンチ料理のフルコースを提供。参加者はまめぶや短角牛などに舌鼓を打ちました。
ツアーに参加したヤマモトキャロリーヌさんは「短角牛は柔らかく、深い味わいでした。囲炉裏を囲んでまめぶを食べた体験が面白かったです」と魅力を語りました。
■NEWS 中学生がボランティアを学ぶ
▽ジュニアリーダー中ボラ隊
中央市民センターが中学生を対象に、全2回のジュニアリーダー中ボラ隊を開催。市内の中学生がボランティア活動を体験しました。
9月9日に、同センターの展示室で第1回目の活動を実施。4人の中学生が参加し、じゃんけんやクイズなど緊張をほぐすアイスブレイクの方法を体験しながら学びました。着ぐるみを着たPR活動も体験。短角牛のタンくんと緑のダイヤちゃんになりきり、鏡に向かってかわいらしい動きを研究しました。
長内中学校1年の小原流寧(るねい)さんは「アイスブレイクをすると緊張がほぐれて、すごい方法だと思いました。着ぐるみは着てみると暑かったですが、鏡に映る姿が可愛く、楽しかったです」と笑顔を見せました。
10月14日には、2人の中学生がくずまき高原牧場で小学生の見守りボランティアを体験しました。会場へ向かうバスの中で、練習したアイスブレイクを実施。バター作りやおにごっこなどで、楽しく交流を深めました。
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