■ふるさとの味を楽しむ
▽地産地消ふれあい給食の日
11月~2月
市内小中学校で市の特産品の、鮭・短角牛・ホウレンソウ・原木シイタケを使った、地産地消ふれあい給食を開催しました。巿内4つの小学校では、生産者の話を聞く学習会を実施。児童は、特産品や地産地消について理解を深めました。夏井小学校では、11月29日の肉の日に、JA新いわてくじ短角牛肥育部会の中屋敷稔会長が、黒毛和牛との違いや夏山冬里方式で育てている特徴ある飼育方法を説明。児童らと給食を頬張り、笑顔で交流を深めました。5年生の西野弥來さんは「日本は肉牛の99パーセントが黒毛和牛で、短角牛が珍しいことに驚きました。肉は歯ごたえがあってとてもおいしく、久慈で育った短角牛を食べられて良かったです」と表情を緩ませました。
■防災や地域振興を考える
▽岩手大学地域連携フォーラムin久慈
2月14日
市内催事場で岩手大学地域連携フォーラムを開催し、教育関係者や高校生など約110人が参加しました。岩手大学が近年の災害と久慈市の状況を比較した研究事例などを紹介。2つの高校生団体が、外国人の防災や地域活性化に取り組む活動内容を発表し、交流を深めました。
■白銀のゲレンデを楽しむ
▽平庭高原スキーまつり
2月10日
平庭高原スキー場まつりが行われ、約1,500人が来場。雪上ティラノサウルス障害レースや澄み切った夜空に打ち上がる花火などを楽しみました。山形中学校3年の下舘春稀さんは「平庭は、夏も冬も豊かな自然が楽しめる場所。たくさんの人が来てほしい」と思いを語りました。
■ニュースポーツで楽しく交流
▽お届けスポーツ教室
2月8日
小久慈市民センターでお届けスポーツ教室が開催され、地域の高齢者など19人が参加しました。2組に分かれ囲碁ボールとボッチャをプレーし、全員でラダーゲッターも体験。好プレーや計算外のプレーに歓声が上がり、大盛り上がり。楽しみながら交流を深めました。(大久保)
■シニア軍団に拍手喝采
▽市民生涯学習のつどい
2月4日
引きこもり防止や健康維持、親睦交流を目指して結成した「夏井町シニア軍団」が市民生涯学習のつどいステージ発表部門に出演しました。30人が昔懐かしい「恋の季節」に合わせ、ステージいっぱいにダンスを披露。メンバーは心地よい緊張感と達成感を味わいました。(梅沢)
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