News and Info(1)

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■INFO　自動車税、軽自動車税のお知らせ
▽自動車税種別割、軽自動車税種別割納期限
自動車税種別割、軽自動車税種別割は、4月1日現在の自動車、軽自動車の所有者に課税される税金です。納期限までに忘れずに納めましょう。
納期限：5月31日(金)

▽自動車税種別割課税免除申請
自動車の所有者が、次のいずれかの手帳を持ち、一定要件に該当する場合、自動車税種別割の免除が受けられます。詳しくは問い合わせください。
対象手帳：身体障害者、戦傷病者、療育、精神障害者保健福祉
受付場所：久慈地区合同庁舎1階県税室
受付時間：平日9時～16時
申請期限：5月24日(金)

▽車検切れ自動車について
4月1日現在で車検が切れたまま6カ月を経過している自動車については、納税通知書を送付しません。この自動車について、使用する予定がある場合は、自動車税種別割を納める必要がありますので、問い合わせください。

▽軽自動車税の減免申請
障がいのある人が使用する軽自動車で、一定の要件に該当する場合、1台のみ軽自動車税種別割の減免が受けられます。申請は毎年必要です。自動車税種別割と重複しての減免はできません。
対象：次のいずれかの条件を満たす人
(1)身体障がい者(等級の制限あり)、療育A、精神障がい者1級、戦傷病者などの手帳の交付を受けている人
(2)(1)の人(18歳未満の人を含む)と生計をともにしている人
(3)障がい者などが利用するための構造をした軽自動車(車検証に車いす移動車などと明記されている車両)
必要書類：軽自動車税種別割納付書、自動車検査証、運転免許証、申請書、(1)の人が交付を受けている手帳、納税義務者の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
申請期限：5月24日(金)

問合せ：
自動車税…県北広域振興局県税室【電話】66‒9678
軽自動車税…税務課【電話】52-2114

■INFO　低所得妊婦の初回受診料を助成
住民税非課税世帯の人が、産科医療機関で妊娠の判定にかかった費用を助成します。
対象者：市内に住所がある妊婦(流産・死産含む)で次の全てに該当する人
(1)住民税非課税世帯に属する人
(2)令和6年4月1日以降に初回産科受診を産科医療機関で受診した人
(3)初回産科受診時に市内に住所がある人
対象費用：産科医療機関で妊娠の判定にかかった費用
手続きに必要なもの：
(1)対象者の確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
(2)対象者名義の通帳
(3)対象者の氏名が記載された、対象費用が分かる領収書・明細書
申請期限：初回産科受診日の翌日から6カ月以内(予約必須。郵送での手続き不可)
受付日時：
電話予約…平日8時30分～17時15分
窓口受付…平日9時～16時

問合せ：子育て世代包括支援センター
【電話】62-8288

■NEWS　津波災害からの迅速な避難を
▽避難目標地点標識設置
市では津波避難計画で設定している「避難目標地点」への標識設置を進めています。「避難目標地点」は、津波から命を守るために、まず向かう地点です。経由することで、津波浸水想定区域外を通り避難場所へ安全に避難することができます。
標識には避難場所と距離が記載。蓄光仕様で、夜間避難時の目印になります。秋に実施する避難訓練までに、93カ所全てに設置する予定です。
「避難目標地点」は久慈市津波避難マップで確認できます。マップを見て、実際に歩いてみることで、日頃の備えにつながります。津波災害から身を守るためにも、ぜひ実践しましょう。

■NEWS　約31万本の白樺林再生に向けて
▽日本一の白樺美林再生協議会が設立
市は令和3年から老齢化が進み、強風や雪害による倒木が増えている、平庭高原の白樺林再生に取り組んでいます。3月22日、白樺林再生事業報告が平庭山荘で開催。有識者や地域住民など約40人が参加しました。
調査を行っていた、森林総合研究所東北支所の職員や大学教授らが、白樺の生育に必要な日照量や林内の落下種子数、幹の腐朽状況などの研究成果を報告。報告会後には、有識者や森林関係機関による、平庭高原白樺林再生協議会が設立され、再生に向けたスケジュールが提案されました。
会長に就任した、盛岡広域森林組合の阿部義樹理事は「初任地が久慈で、地域住民の皆さんと同じくらい白樺林に熱い思いがあります。白樺林は人が手を加えなければ、再生が困難。再生を進める中で、伐採された材を有効に活用し、地域住民や専門家と一緒に美しい景観を守って行きます」と決意を述べました。

■NEWS　女性や女児への支援のために
▽国際ソロプチミスト久慈認証30周年
国際ソロプチミスト久慈が3月28日、市内催事場でクラブ賞表彰式・支援金贈呈式を開催。自身の夢に向かい努力するシングルマザーの女性1人と、子どもの健全育成に関わる5団体に支援金を贈呈しました。
4月17日は、認証30周年を記念し、市にストリートピアノを寄贈。
西美代子会長は「市民の心に安らぎと潤いを与え、久慈地域の文化の向上に末永く役立てていただきたいです」と思いを語りました。
ピアノは、アンバーホールエントランスホールの階段脇に設置。誰でも自由に弾くことができますので、ぜひ利用ください。