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まちのわだい(1)

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岩手県久慈市

■短角牛とビールを味わう
▽山形村短角牛BBQandベアレンビールフェス 6月16日
山形村短角牛とベアレンビールを楽しむイベントが、中町イベント広場で開催されました。
いわてくじ山形村短角牛肥育部会の中屋敷稔部会長が「日本や世界に誇る山形村短角牛を味わい、ベアレンビールに酔いしれてください」とあいさつ。参加者は冷えたビールを片手に、炭火で焼いた短角牛に舌鼓を打ちました。
KUJI街なか音楽祭も同会場で開催。園児や小学生のダンスやさんさ踊り、迫力のバンド演奏が披露され、にぎやかな音楽が会場を彩りました。
市内から訪れた菊池朋希さんは「短角牛はさっぱりしていて、ベアレンのビールとよく合い、最高です」と笑顔を見せました。

■本に親しみを
▽久慈ロータリークラブが図書購入費を寄贈 5月21日
久慈ロータリークラブが、宇部中学校に図書の購入費3万円を寄贈しました。インターネットの時代だからこそ、紙の本で活字のよさを認識してほしいと贈られたものです。畠山和彦校長は「図書の充実を図り、生徒にたくさんの本に出会ってほしいです」と思いを語りました。

■祭りを通じて地域を1つに
▽無形民俗文化財「枝成沢虫まつり」 6月2日
五穀豊穣と無病息災を願う虫まつりが開催。約60人の参加者は、わら人形を持って町内を練り歩きました。新田修司町内会長は「準備を含め、地域が一体化する行事。他の地域の子どもたちも参加してくれて、活気が出ます。着実に伝統をつないでいきたいです」と語りました。

■初めての田植えに奮闘
▽夏井中学校田植え体験 6月5日
夏井中学校の1年生11人が、田植えを体験しました。地域の人が水田の用意や指導で協力。生徒たちは、長靴が脱げて裸足になったり、倒れそうになりながらも用意された稲苗「いわてっこ」を丁寧に植え付けました。秋に稲刈りやハセがけ、脱穀作業体験を行います。(梅沢)

■選挙を楽しく学ぶ
▽明るい選挙啓発授業 6月14日
岩手県明るい選挙推進協議会久慈支部が、小袖小学校で啓発授業を実施。5、6年生7人がクイズを交えた授業や模擬投票で選挙を楽しく学びました。大向琉斗さんは「選挙のさまざまなルールが分かりました。自分が投票した人が選ばれたらうれしいと思います」と述べました。

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