■商店街に活気があふれる
▽ヤマセあきんど祭り 8月6~8日
久慈商店会連合会がヤマセあきんど祭りを開催。出店が立ち並び、七夕飾りや園児が書いた短冊が飾られた中心市街地は夏休みの子どもたちや多くの人でにぎわいました。もちまきではなく、パンまきで祭りがスタート。大船渡市のチンドン寺町一座が歴通路広場から久慈駅前までをねり歩き会場を盛り上げました。駅前いつくし広場やメイン会場では保育園児やバンドがダンスや歌を披露。7日には参加型のカラオケ大会を初開催するなど、イベントが盛りだくさんの3日間となりました。
洋野町から訪れた木村遙斗(はると)さんは「七夕の装飾がきれいで、多くの催しがあって楽しいです」と祭りを満喫しました。
■毎月第4日曜日は月1カレーの日
▽子ども地域食堂 7月28日
NPO法人元気てらす縁は、子どもから高齢者まで誰でも利用できる子ども地域食堂を、毎月第4日曜日に開催しています。7月28日は60人がカレーを堪能。根井明美理事長は「今後はゲームやレクなども企画し気軽に参加できる交流の場としていきたいです」と語りました。
■世界に1冊の手作り絵本
▽手作り絵本教室 7月30~8月7日
山形図書館が全3回の手作り絵本教室を開催し、山形小学校の児童4人がオリジナルの絵本を完成させました。話の作り方を学び、絵の制作や製本作業を体験。4年生の城内琉馬(りゅうま)さんは「絵に合う文を書くのが楽しかったです。いい絵本ができました」と満足げな表情を見せました。
■やっぱりおらほのかじぇはうまいなぁ
▽取れたてウニの殻むき作業 8月4日
待ちに待ったウニを割り、海水に浸しながら内臓をピンセットで丁寧に取り除きます。真夏の生き物は、鮮度を保持するため時間との勝負。93歳の熟練の技が光ります。人差し指を滑り台にして、瓶を回転させながら、実の一筋一筋を詰める技には感動が生まれます。(八木沢)
■夏休みにプールでSUP体験
▽SUP艇体験and水辺の安全教室 8月9日
夏井の子ども教室の児童7人が山形町のBandG海洋センターで、水難事故に遭遇した時の対処方法の学習とSUP艇体験を行いました。子どもたちはライフジャケットを装着し、教わりながらSUP艇に挑戦。自由に漕艇やレースを楽しみ、夏のひとときを過ごしました。(梅沢)
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