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自治体の皆さまへ

今日からできるごみの減量

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岩手県住田町

本町では、1日一人当たりのごみ排出量が増加傾向にあります。
環境にやさしい社会をつくっていくためは、一人ひとりがその重要性を理解し、できることから行動することが大切です。まずは、「今日からできるごみの減量」にご協力をお願いします。

■なぜごみを減らす必要があるの?
(1)限りある資源の有効活用、節約につながります

(2)自然環境を守ることにつながります
ごみを燃やすときにはCO2(二酸化炭素)が排出されるため、ごみを減らすことはCO2を減らすことにつながります。

(3)ごみ処理費用の削減につながります
ごみの収集と処理には、多額の費用がかかります。また、処理するごみの量が多ければ多いほど、施設の劣化も早く、頻繁に修理を行う必要があるため、より費用がかかることになります。

■町民一人当たりのごみの排出量が増加傾向に
住田町環境基本計画では、1日一人当たりのごみ排出量を、令和8年度までに令和3年度の613gから10%削減することを目標にしています。
しかしながら、平成29年度からの排出量は、年々増加傾向にあり、令和5年度には622gとなりました。
上記のようなごみの増加によって起こるさまざまな問題を防ぐためにも、ごみの減量が欠かさない状況となっています。

◇町の1日1人当たりのごみ排出量

■「R」ではじまる3つの行動
ごみを減らす取り組みとして「3R運動(リデュース、リユース、リサイクル)」があります。「R」ではじまる3つの行動が環境にやさしい社会をつくります。

◇Reduce(リデュース)⇒発生抑制
・物を大切に使い、ごみを減らす
(例)必要なもの以外は買わない/包装が少ない商品を選ぶ/マイバッグの持参

◇Reuce(リユース)⇒再利用
・すぐごみにせず、大切に長く使う
(例)何度も使える製品を利用/詰め替え用の商品を選ぶ/いらない物を譲り合う

◇Recycle(リサイクル)⇒再資源化
・ごみを資源として、再利用する
(例)ごみを正しく分別する/再生製品を利用/生ごみを肥料にする

問い合わせ:住民税務課生活環境係
【電話】46-2113

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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